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パソコン超初心者🔰の4年前の自分に伝えたいこと

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 64歳から勇気を出して学び始めた4年間のパソコン奮闘記です。


パソコンが出来たら便利なんだろうな~
でもこんな年齢になって今さらパソコンなんて。。
機械音痴だから~ムリムリ!
そもそもどこから始めていいかも分からないし。。。 

4年前の私の心の声です。いいえ、実際に声に出して訴えていました。
パソコンが出来たらいいなぁ~と漠然とした憧れはあったけれど、機械音痴のレッテルを自ら貼って避けてきました。色々なことを諦めてきました。
やれないことを言い訳にするどころか、やれない自分を正当化するために開き直っていました。「時代がなぁ~😩はぁ。。めんどい。。」

でも本当はすごく困っていて、生活の至るところで「路頭に迷う」「途方にくれる」を絵に書いたような私の姿がありました。
その困り事の一つ一つを解決するために始めた、たった一つの事は「一歩を踏み出す勇気」と「続ける力」でした。
始めてみると「思っていたよりもずっと簡単で何より楽しい」
これ実感!4年前の自分に伝えたい!
それは勇気をもって始めたことから得られたのは技術だけでなく、思考の変化も含めて全てが自己成長のきっかけになっているということです。

孫が書いた私のイメージらしいよ。「ブログに悩む」

はじめまして。はるり@ブログです!

自他ともに認める機械音痴、ましてやパソコンなんて私に出来るはずがないと、誰もがそう思っていたことでしょう。
私が一番そう思っていました。だから不安MAXからのスタートでした。

私は機械音痴であり、同時に方向音痴でもあります。
スマホ操作は理解していてもGoogleマップの使い方は未だに苦手です。
抽象的概念が苦手で、説明されてもなかなか理解できません。
実際に目で見える具体的なものしか理解できないのです。

使いこなせない機器に囲まれて生活していることに気づきます。
一つのボタンに一つの機能だけのシンプルなものは使えますが、リモコンが複雑になると、使えるのは限られた機能だけになってしまいます。
こうして出来ないことには手を出さず、諦めては自分の可能性の幅を狭めて生活してきました。

自分だけならいくらでも我慢ができます。でも、社会生活はそれを許してはくれませんでした。
仕事はもちろん、孫の幼稚園の預かりシステムに至るまで、生活のあらゆる場面で困り果てていました。

「緊急連絡網のURLをクリックしてください」の意味が分からず、そのまま放置して直接電話が掛かってくる有り様でした。

このことが大きなキッカケとなります。
「この先の学校関係でもずっと同じ様な苦労がつきまとう」という危機感です。
「今すぐやらなければ。。パソコンを学ばなければ。。」という焦りの気持ちに押されて、自ら一番苦手とする目には見えない抽象的概念の世界に足を踏み入れることになるのです。

自分の適性や時代にあった学習方法の模索が始まる

高齢、超初心者のパソコン教室探しが始まります。
と言っても、「ねぇ~パソコン習いたいんだけど何がいい?知ってる?」
相変わらずのアナログです。すると偶然にも同僚が「公民館で習っているんだけど一緒に行く?」と、対面授業を受けている情報を教えてくれます。
これ以上のピッタリが見つからないほどのグッドタイミングで、この情報源を元に即行動に移すのです。
これが講師による対面授業を受ける始まりとなります。
そして自分には合わないと判断してオンライン授業に切り替えるのです。

実際に経験しなければ分からなかった事、経験したからこそ分かった事があります。
経験から学んだ事は自分の適性や時代に合ったものでなければならないという事です!

講師との対面授業がいいのか?オンライン授業との違いは?その学び方、進め方の違い、自分はどちらに向いているのか?と悩んでいる方へのメッセージになります。
これからパソコンを学ぼうと考えている方に、選択肢の参考になると思います。

対面授業とオンライン授業の一般的な特徴の比較と、私自身が経験した事も合わせて表にしてみました。
赤字表記している部分が、実際の経験内容になります。

公民館での対面授業

2020/6月~11月まで在籍
隔週で、ひと月に2回開催 通所制 
受講数は、平均30人
費用は1回につき600円 
講師は現役引退のシニア講師による完全ボランティア
長年地域のコミュニティー活動を支えてきた逸材
その妻がアシスタントを努め、実にほのぼのとした雰囲気で開催
教材は、2013年度版WordとExcelテキスト
使用ブラウザは、エクスプローラー
この教材とブラウザに関しては、当時から時代に合っていないのでは?と指摘されていましたが、長年その方法で実施されてきた事、受講生のほとんどが高齢者で変更を希望しない。ということで、その条件を理解納得した上での内容でした。

コロナ禍で対面授業回避の為に、スカイプ対応の試みとなりました。
これがホント。。私にはに不向きだった事、当時30代後半の同僚から「それ自分の学生時代の学び方と同じですよ」と、アドバイスを受けた事がキッカケで次の学び方に繋がります。

オンラインパソコン教室


2021/1月~現在も在籍 講座名「ウルトララーニング」
毎週土曜日/ライブ配信(アーカイブ機能あり何時でも視聴OK)在宅視聴
受講数は、ライブ視聴が平均100~150人(在籍数1500人)
費用は、2990円/月額(税込み)

講師紹介
金子晃之氏「Youtube 130万人登録者数を誇るパソコン講師」パソコン関連書籍4冊出版大ベストセラー「100万人が救われた神解説」【Excel Wordの必須スキルが見るだけで身につく本】
モットー 「知識ゼロから学べるオンラインパソコン教室」
教材 特になし 先生作成のカリキュラム(パワポで資料作成)
使用ブラウザ 特になし(各自の設定でOK)
先生の推奨は、Google chrome(グーグルクローム)

毎週土曜の夜7時に異なる社会的背景、各々の学習目的を持った受講生が自宅パソコン前に集います。
あらかじめ作成されたオリジナルカリキュラムに沿って、基本説明から技術実践、定着確認、復習の流れで講座が進められます。
質疑応答や個別の問題解決の為のサポートシステムも整っています。

私達の誇りは「ウルトララーニングコミュニティ」が、あることです。
ブログ投稿や写真動画の共有、チャット機能やインタラクション(相互関係)を通じて、ネットリテラシー(デジタルメディアを理解し安全で効果的に使用する能力)を学んでいます。
互いに学び合い、共にスキルアップをして高め合うことの出来る自慢の場所です。

文字が多くてごめんなさ~い

最適な学びの場所となったオンラインパソコン教室
【ウルトララーニング】で、出来るようになった事

私がウルトララーニングで、出来るようになった事を書きます。
世界共通の電源マークから覚えました。ファイルとフォルダ、ダウンロードとインストール、アカウント、画面の変更、拡張子、ブラウザー、ネットに繋がる仕組み等の多くの基礎を時間をかけて1から学びました。

私自身もこの基礎の部分に相当な時間をかけました。
でも、簡単にクリアーしてきたわけではありません。
今でも苦手とする分野は苦手のままです。
中々理解できずに先に進めない日々を過ごしました。

特にクラウドがイメージできずにいたので、クラウドとローカルの違いがはっきり解りませんでした。
概論は理解できても、実際のダウンロードやアップロードの繰り返しに「同じ事を繰り返している?」と、今いる自分の場所が分からなくなります。
迷子です。一つ一つの工程を理解できずに迷っています。

このクラウドの理解は本当にきつかったです。
理解不足からデータが消えてしまった事も一度や二度ではありません。
その度に「高い授業料を払って勉強したわ!」と自分に言い聞かせました。
そしてクラウドストレージの有料課金により、理解不足によるデータロスからの開放、時間短縮の有り難さを実感したのです。

ここで学んだ一番は、基礎からしっかり学ぶと応用力がつくという事です。
先生はこの事を「足し算が掛け算になる」と表現しています。
実際に「足し算が掛け算への変化」を実感することが何度もありました。

でもパソコンの基本操作を覚えた所で「さぁ何をしますか?何がやりたいのですか?」と問われると返答に困る私がいました。
仕事でパソコンを使わなくなってから「パソコンは道具なんだ!」と言われても、その使い方が分からず悶々としていました。
覚えた事を使いたい、生活の中でそれを活かしたいと焦っていました。

そんな時に「できることが増えると、やりたいことが見つかるよ」とウルトララーニングの仲間が掛けてくれた言葉に勇気をもらいます。

「100万円以上の価値ある検索スキル」の基本も学びました。
だから習っていなくても自分のやりたい事を自分なりに進めていけるようになりました。
今の理解度に合わせた応用でワードプレスを立ち上げてブログを書いてきました。今「note」という初めてのプラットフォームにこうして記事を書いているのもその証です。

講座が進むと実際にソフトウェアを使っての次なる学びとなります。
WordやExcelを使った課題、年賀状作成、ネットショッピング、メルカリ、Youtube、Twitter、バーチャル空間「クラスター」でのイベント 、BingAI生成、Notion、ChotGPT、Copilot等,書き尽くせない程多岐にわたります。
時代の流れに合わせた話題のAI技術を身近に感じる事もできました。

私が特に夢中になったのが、Canvaでの画像作成とClipChanでの動画編集です。元々物作りが好きなのでハマる要素は十分でした。どちらも無料で使えるソフトウェアで無限に楽しめます。
同じ素材でも違う見せ方に面白さを感じて、次々と工夫やアイディアが浮かんでくるので時間を忘れて没頭しました。

一番嬉しかったのが作って終わりではなく、誰かに見てもらう場所があったことです。
ウルトララーニングコミュニティにアップするのは勿論のこと、できあがったものを更にまとめた作品にして、親しい人と共有できるスキルを持てたことは大きな喜びでした。
私の場合、孫の成長記録をまとめた動画をDVDに書き込み、レーベル印刷を施して作品の完成までのプロセスを手に入れました。
親戚と過ごすイベントを動画にしてはLINEで共有して皆んなに見てもらうこと、追悼動画を作って故人を偲ぶ事ができたのは、その時間を共に過ごした人々と再び思い出を共有する機会となりました。

Canvaで作成しました

そして大きな意識変革に繋がる出来事がありました。
「クラスター」というバーチャル空間を体験したことです。
バーチャルと言われてもピンと来ないし、説明だけなら一生やらなかったと思います。

先生主導のもとクラスター集合のイベントが開催された際に「もっと役に立つ実践的な学びをやって欲しい」というコメントも目にしました。
この気持ちよくわかります。
私も馴染みがない、興味がない、そもそも何?というレベルでしたが、有志による企画に参加することで意識が大きく変わってきたのです。

それはALSという筋肉萎縮の進行という難病で闘病中の仲間と、同じ空間で同じ時間を過ごしたという事実です。
リアルでは既に行動に制限がでていたであろう。。その人と共有した体験が私の古臭い価値観に風穴を開けました。
新しい技術、発想は、多様性社会の中で困り事や、お役立ち情報に必ず繋がっていくのだと感じたのです。

この不思議な遊びの空間だったのが、より現実生活に近づいていくプロセスと可能性を知ったときの驚きは、昭和生まれでも意識は常にアップデートしなくてはいけないと気付いたことは思考の変化の柱となっています。

クラスターで一人撮影のアイコン

ウルトララーニングの仲間の頑張りに刺激をうける日々

ウルトララーニングの仲間の成長も目覚ましいものがあります。
コミュニティにアップされた作品を見るだけで、興味、得意分野、更には挑戦する姿勢と成果が伝わってきます。

初心者から始まってOfficeのエキスパートやVBAの資格に挑戦して「合格しました!」という報告も多数見てきました。
各自が得意な分野で、更なる目標をめざす様子はとても刺激的です。

学習環境は一人だけど、決して孤独ではない。
切磋琢磨する仲間の気配を感じながら、会ったことも話したこともない仲間
と交流を深めるのです。

4年前に作成したコミュニティのヘッダー画像、今も変わらない気持ちでいます。


この記事を読んでくださった事が何かを始めるキッカケになってくれたら嬉しいです。
ウルトララーニングで共に学び、コミュニティで交流できるお仲間になれたら素敵だなぁ~ 一緒に始めませんか。。お待ちしています
ウルトララーニングのメンバーのひとりとしての呟きです。。🙇‍♀️

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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