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イタリアで結婚パーティをした話

2023年5月13日
身内で小さな結婚パーティをしました

朝、親戚が家に来る時に備えお菓子の準備
ブーケを取りに行く、美容院
家で着替える 爪をチップで覆っているから
夫にストッキングを履くのを手伝ってもらう
なかなかカオスな朝でスタート

結婚式やパーティの前は親戚や友人が家に集まるらしく
お菓子を準備してスタンバイしました
アーモンドのクッキーとコンフェッティ
家に来てくれた友人や親戚とモグモグクッキー頬ばりながら 
リラックス


更に時間がたつにつれ親戚友人みんな集まってきて
会場へGO〜!


入場はライスのシャワー
節分の豆まきかと思う位強烈な強さでお米を投げてもらい
ご利益がありそうでした


天気はあいにくの雨☔︎しかも雷雨⚡︎
途中停電になったりして、会場は真っ暗に
来てくださった皆さんが
テーブルのグラスを
フォークやスプーンでカンカン鳴らして
forza!forza‼︎と叫び
(がんばれがんばれって意味らしい)

明かりがついて、歓声☀︎逆に盛り上がりました


料理は魚介メインの料理でとってもおいしかったです

日本の結婚式と違うところが
席が両家家族の席と新郎新婦が一緒な事
両方の家族で一緒に食事できたのがとってもよかったです

パーティ中盤
ウンベルトッツィのグローリアが流れて
だんだん輪が広がっていき電車みたいに♪




私の母が来てくださった方に
つまみ細工を作ってくれました


着物のハギレを使い大量に作ってくれました ありがたすぎる.......!
女性陣大喜び!
どうやって作ったの?
che bella〜♡
どれが私に似合う?とみなさん喜んで下さりました
一年後、たまたま道端であった親戚の方が
偶然このつまみ細工ブローチをつけていました
気に入ってつけてるって聞いて嬉しかったです

停電、雷、ある意味忘れられない日になりました。

イタリアの結婚パーティは昼や夕方に始まり
深夜や朝までするのが一般的らしいのですが
自分達の結婚パーティは昼に始まって夕方に終わろうと
年齢的にも(30代後半と40代後半夫婦)体力的にも
深夜まで騒ぐのは無理だとこの方法に


後日、パーティをした時自分たちも体力的に丁度よかったのですが
ゲストも丁度時間がよかったと声をいただきました
もうちょっと騒ぎたかったり足りなかったらどうしよう
と思ったのですがなんか新鮮でよかったと言ってもらえて安心でした。

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