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イタリア人と日本人の結婚手続き編

私たちはコロナ禍の最中に結婚して
3年会えない中で夫婦になりました

今は無事イタリアで暮らしています

2017年に交際がスタート
イタリアと日本を行ったり来たりの生活で3年
2020年に結婚しようとなり
2020年に結婚式をしてと
考えていた矢先のこと

ロックダウンで会うことが困難な状態に
お互いSKYPEで電話しながら励まし合い
いつになったら会えるんだろう
でも結婚する気持ちは変わらないまま
会えない間でも書類上で夫婦になろうと
情報をかき集めていました

私たちの結婚の方法は
最初に、日本式の方法を取りました

その後夫は日本に移住

その後1年半後、
今度は夫婦でイタリアへ移住
という順番で今に至ってます

夫が日本に住むための手続き
そして今度は私がイタリアに住むための手続き
わからないことだらけで混乱しましたが
いろんな方のブログや方法を参考にしながら
手続き先に問い合わせたり
自力達でできることは全部やり
無事できました。

今回は日本での結婚の手続きについて書きたいと思います

当時2021年の頃です、
今はシステムがどうなっているのか
わからないので
絶対まず大使館に問い合わせてみることをおすすめします

イタリアの婚姻具備証明書の所得

私の出身は西日本側だったので
大阪イタリア領事館に問い合わせ
電話を私がかけたら、
イタリアの旦那さんに対しての用件だから
まだ配偶者じゃないから
本人が電話しないとダメです、ガチャツ!
と電話を切られ
代理ではダメなのかと 凹みました
時差もあるので日本時間で夕方が
イタリアは朝になり
夫に電話をかけて
必要書類を聞いてもらいました

地方なのと、夫はイタリアにいるため
大阪領事館まで直接行くことが難しく
書類を送る形を取りました

必要書類
申請書
委任状
(夫はイタリアにいるため委任状にサインを書いた書類を日本に送ってもらいました)

夫の出生証明書(出生地が今住んでいる住所と違う場所で遠かったため 
出生地の市役所から送ってもらい郵送してもらう)

私のパスポートのコピー 
発給手数料
返信用封筒に切手を貼り付けたもの
これをまとめて 書き留めにして郵送

3週間以内に届きました

今度は市役所へ問い合わせ
提出したものは


夫側
夫のパスポートコピー
イタリアの婚姻具備証明書
夫の出生証明書(日本語に翻訳)
夫の今の住所が記載された証明書
(日本語翻訳)←翻訳は自分達でしました
わからない言葉はインターネットで調べたり
夫に相談しながらできました

妻側
本籍地だった為、マイナンバーを提出

そして戸籍ができたら外務省へ

婚姻届の受理証明書
戸籍謄本
返信用封筒と切手
書類を送り

後日アポスティーユをつけてもらった書類が届く

それを再び領事館へ送り
イタリア側への報告ができました

必要書類
申請書
アポスティーユ付き戸籍謄本
アポスティーユ付き婚姻届受理証明書
返信用封筒と切手

その領事館の結婚の証明を
再び送ってもらい その書類を大切に保管

結婚の手続き
困ってリサーチしまくって
いろんな人のブログでかなり助かりました
なんとか自力でできたのも情報を配信してくださった方々のおかげです
情報を集めて、事前に調べた上で確認
コツコツする大切さを実感しました

結婚ができた時はまだ規制が厳しく
家族や配偶者でないと日本に入国することができなかった頃
あと一歩で会える!と思って頑張れました。

次の試練
在留資格認定証明書へ!

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