東海編②【三保松原の富士山はデカかった】四輪紀行
Day2: 2024.02.12 豊川市 → 静岡市 184km
R362 から R301 に右折、新居弁天ICから浜名バイパスに入った。左手に穏やかな浜名湖、右手に広い遠州灘の風景を見ながら快走したあと、R1 から R150 を東進した。
道の駅 風のマルシェ御前崎で休憩。ナビは左回りにグルっと迂回するルートを示している。何故だろう..と思いながら行くと、駐車場の入口前に中央分離帯があり反対車線から入れないためだった..
道の駅を出て r357 に右折。海岸が直ぐ近くに見え、風が強く波も大きい。大勢の人がウインドサーフィンをしていた。
御前崎灯台の駐車場から階段を登り灯台へ。灯台は有料のため入るのはやめて、外からの写真を撮っておいた^^
r241 を走っていると駿河湾の向こうに富士山が見え感激^^。道路脇の駐車場に車を停めた。
ちょうど昼時のため駐車場のすぐ隣ある海鮮料理店に入ってみた。人気店のようでかなりの人が待っている様子。待つのもナンなので先に進むことにした。
さてどこで昼食を食べよう.. と思いながら走っていると、御前崎海鮮なぶら市場の看板が目に留まった。引き返して市場の建屋に入ると結構な人混み。どの店にしようか迷う間もなく入口近くのかつおの専門店に入った。タッチの差で待ちは2人目。席はすぐに空き、たたき定食を注文。手頃な値段で旨くて正解だった^^
静岡市立登呂博物館を見学。駐車場は有料で 400円。館内の 1階は多くの子供たちで賑っている。2階の展示室は有料(300円)で、弥生時代に農耕で使われた木製品の遺物が多く展示されていた。
博物館の直ぐ近くにある遺跡には竪穴式住居が復元されていた。登呂遺跡は中学か高校の教科書に載っていた有名な遺跡だったと記憶しているが、それ以降各地で遺跡が発掘され、遺跡に隣接する博物館での遺物展示が充実してきているように感じる。早々に見学を終え三保松原に向かった。
三保松原の駐車場に車を停め、松林の中を歩いて海岸に出ると、思ってた以上にデカイ富士山がデンと裾野を広げていた。左手に松原、右手に駿河湾の青い海を見ながら、砂浜の向こう側にいる美しい姿の富士山を見るとやはり感動する。
今夜の宿泊は三保松原からほど近い ベイホテル入船館。
チェックインを済ませ、自転車を借りて清水駅近くまで夕食の買い出しに行った。
清水駅は立派な駅舎。線路を越えて反対側にある繁華街へ行こうとしたが、踏切が分からずしばらく右往左往..
かすかに聞こえた踏切音の方に行くと、小さな踏切があった。
スーパーで夕食の買い物を済ませ、夕暮れ迫る清水の街を宿に戻る途中、頭の白い富士山が街の向こうから覗いていた。