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ほっとひと息つける紅茶の飲み方

私は二年ほど前から紅茶にハマっています。
実は、それにはれっきとした理由があるのです。

約二年前、私は二十歳になりました。しかし、お酒が飲めなかったのです。
常用している薬に、アルコールを控える必要があるものがあったから。

私はお酒にちょっとした憧れがありました。

疲れた日、嬉しい日、特別なお酒で心を潤す。
大人になったらそんな時間を持ちたいと思っていました。

だけど私にはそれはできない。それは少しがっかりすることでした。

しかし、思ったのです。その飲み物、お酒じゃなくてもいいんじゃない?

かくして私はルピシアに足を運び、白桃のフレーバードティーを買いました。

紅茶を飲んでリフレッシュタイムを持つことは、私が思った以上に、心を癒す効果がありました。

今から、そんなひと息つくための紅茶の飲み方について紹介しようと思います。


わくわくする紅茶を選ぼう


紅茶を選ぶにはコツがあります。

ちょっとだけいい飲み物を選ぶこと。これが大事です。

ガブガブ飲むのは惜しいけど、一日一杯飲むくらいならちょうどいい、それくらいの価格帯をお勧めします。

「今私は自分のために小さな贅沢をしている」と思えることが大切なのです。

それを満たせるならば、実は紅茶にこだわる必要もあまりありません。

自分の好きな味であれば、ノンカフェインのハーブティーなどもひと息つくのに相応しいのではないでしょうか。

ただ、できるだけ茶葉やティーバッグを使ってお湯で淹れるものを選んで欲しいです。

続きを読んで貰えば、その理由も納得してもらえるはずです。


待ち時間で心を休息モードにしよう


紅茶を淹れるお湯は、できるだけやかんで沸かすのがおすすめです。
やかんで沸かすと、少し時間がかかるからです。

お湯が沸くのを待つその少しの時間が、自分の休憩時間に心を向けるためのルーティンになります。

お茶ができるまでの時間、そして飲むのにちょうどいい温度になるまでの時間も合わさることで、心を休憩時間に向けて切り替えることができるのです。

それらの時間はできるだけスマホから目を離してみてください。
待ち時間が苦手な人は、紙のメモ帳や好きな詩集などをパラパラ眺めるといいでしょう。

どちらにも親しみがない場合は、その日嬉しかったことなどの小さな日記をメモ帳に書き留めてみるのもおすすめです。


リラックスタイムのお供を選ぼう


紅茶のお供といえば、お菓子が思い浮かぶかもしれません。
もちろん、お菓子を用意するのもいいのですが、ここでいうお供とは、リラックスタイムを楽しむための癒しのアイテムです。

読みたかった本や、好きな音楽を用意するといいでしょう。
手芸など、手元でできる趣味があるのならそれもおすすめです。

ゲームやYouTubeでもいいのですが、この二つには少し条件があって、できるだけ落ち着いて楽しめるものを選んで欲しいのです。

一生懸命に取り組んだり、試聴してしまったりするものは、リラックスタイムを設けるという趣旨と少しずれてしまいます。

ゲームならあつ森などのんびりできるゲーム、YouTubeなら二十分以上の賑やかすぎない動画を選ぶことで、リラックスタイムのいいお供になってくれるのではないでしょうか。


まとめ


このように紅茶を飲むことで、すこし贅沢で、穏やかなリラックスタイムを楽しむことができます。

普段いろんなことを考えて過ごしている私たちにとって、紅茶はひと息つくためのよいきっかけになるはずです。

まずは、自分のわくわくできる紅茶を探してみませんか?

(具体的な紅茶の選び方などについては、今後の記事で書きたいと考えています。その時はよろしくお願いします。)

お知らせが遅れてしまいましたが、紅茶の選び方についての記事を書きました。
よろしくお願いします。12月8日

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