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青虫を育てながら野菜について考える

畑のケールが、青虫にやられて、無惨な状態に。はぁ〜、やんなっちゃう!


と思っていたら、



「青虫、飼いたい!」と小4の三男。

親は、せっせと青虫をつぶす一方で
子は、せっせと青虫を育てる。


ふと見ると、
何日も前に畑から採って、虫かごに入れられたケールが、青虫に食べられながらも、ピンピンしてる。
これは、す、すごいゾ!!



農業法人で育ててる、同じアブラナ科のブロッコリーの葉は、こんなふうに取っておくと、すぐに腐って悪臭が放つようになる。青虫のフンと一緒になって、「うへぇ〜」って鼻が曲がっちゃうほど、臭くなる。


それが、腐ってないし、匂いもしない。フンの匂いが少しするくらい。そのまま数日置いておいたら、黄色くしおれていった。


腐らない。
余計な肥料を入れていないからだ。
すごいなぁ〜!


ついでに取ったアゲハの幼虫。
ある日、綺麗なチョウに!
発見した息子は、嬉しさのあまり、仕事中の私に電話をくれた。


豊かだなぁ。



来年は、青虫をつぶすんじゃなくて、
防虫ネットをしてよけよう。
息子用には、青虫を育てるためのケール畑を作ってあげよう。

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