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【Well-Being】 SIX powered by Plug and Play Japan June Edition: Startup Introduction

こんにちは!緊急事態宣言が解除されてから、週1回のサウナ生活に戻れて幸せでたまらない、Plug and Play VenturesのHaruです!

既に京都は気温30℃に達していますが、サウナと水風呂のループで「自律神経が整う」ので暑さにも徐々に慣れていきますよ(※個人差があります)。

さて、早速ですが今回は注目のイベント案内です!!

Plug and Playでは、毎月末の金曜朝にマンスリー・ピッチイベント「SIX」を開催しています。このイベント、とにかく6が多いです笑

今月は6/26(金)にスタートアップ6社が6分のピッチを繰り広げます。

そんなに連呼すると6なことが。。。あります!!

6月のテーマは "Well-Being" !!


このテーマ設定には理由があります。

COVID-19の拡大によりソーシャル・ディスタンスを余儀なくされ、心身の不調を感じられた方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

一方で、自粛期間中にこんなことを考えられた方もいらっしゃると思います。

私にとってのワークライフバランスってなんだろう?

私にとって良い人生ってなんだろう?

そこで、今月のSIXでは、家に居て運動不足だったから自粛明けに運動しよう!パァッと飲みに行こうっ!というのだけではなく、少しだけ、ほんの少しだけ立ち止まって、みなさんにとって良いライフスタイルこれまでの生活では気づけなかった大切なものを見つめ直すきっかけを創りたいと思っています!

そんな考えるきっかけを創出してくれるスタートアップはこちらの6社です! イベントご登録はこちら

1. 株式会社BeatFit:フィットネス

音で楽しむフィットネスApp

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世の中から不健康をなくす!をVisionに熱くフィットネス分野に取り組むスタートアップです。

自粛期間中ジムに行けなくなり、自宅で筋トレを始めた方、健康機器を購入された方も多いと思います。

しかし、あるあるではありますが、自己流でダイエットや筋力アップを目標にしても、自分で正しくトレーニングするのは難しいですよね。ジムで周りの人がトレーニングしていてやんわり外的強制力がある、というわけでもないためモチベーションも維持するのも一苦労かと思います。一方、パーソナルジムでは個別指導やトレーナーからの声掛けがありますが、料金が非常に高額になってしまい、誰でも手が出せるわけではありません。

BeatFitではプロの音声コーチが耳元で指導してくれる、11ジャンル、600以上のクラスが月額1,480円で使い放題です。AIが最適なクラスをレコメンドしてくれます。屋外でのウォーキングや屋内での筋トレ、ヨガ、、ストレッチ、エアロビクス、エアロバイクなど豊富なメニューが揃っています。

現在、大手企業の福利厚生プログラムとして導入しており、法人クライアントにはBIツールも提供し、運動傾向などの分析ができるようになっています。

2. 株式会社ウンログ: 腸の健康管理

うんち記録App

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うんちのログでウンログです。腸内フローラの重要性に関する報告が近年増えているものの、いざ便の検査となると手間もかかり、また心理的な理由からなかなか頻繁に実施することは難しいと思います。

そこで、ウンログは検便ではなく、観便(便を観察する)に着目し、楽しく簡単に観便ができるようにしています。

毎日の便の変化を観ることで健康のバロメーターとし、生活改善のきっかけにします。また、ご希望者には、キンログ(菌のログ)という腸内フローラ検査も提供しています。さらに、ウンTube広告は、おなかに悩む方が関心を持つトピックについて配信するYouTubeチャンネルで、中には再生回数160万回を超える動画も出ています。

ウンログは、世界中をスッキリさせ、うんといい世界を目指しています。

3. 株式会社Melon:マインドフルネス

個人・法人向けマインドフルネス・プログラム

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心身の状態を整えることで、日々のパフォーマンスを高めます。

日本ではまだそれ程馴染みのないマインドフルネスですが、海外、特にアメリカでは脳科学分野の研究やマインドフルネスの実践が盛んに行われています。有名人だけでなく、Googleやゴールドマンサックス、日本企業でもメルカリやsansanを始めとして、多くの業界企業の従業員向け福利厚生プログラムとして取り入れられています。

マインドフルネスの実践で期待される効果は例えば下記のようなものが挙げられます。

・集中力の改善 ・睡眠の質の向上 ・脳疲労の解消 ・共感力の向上
・心の安定 ・充実度の向上 ・痛みや不安の改善 ・パフォーマンス向上

MELONではマインドフルネスの法人プログラムを提供しています。これは企業のWell-Beingにフォーカスした組織への総合的なマインドフルネス導入・定着化支援です。各企業の課題や注力したいスキルや人材・部署などをヒアリングした上で、最適な研修プランをデザインし、組織内にマインドフルネス・カルチャーを醸成します。これにより従業員のメンタルヘルス改善やパフォーマンス向上を図ります。

また、BtoC向けにも「MELON ONLINE」というオンライン・マインドフルネスのサブスクリプションサービスを提供しています。なかなか継続が難しいマインドフルネスを、いつでもどこでもリアルタイムでインストラクターにガイドしてもらえるWebサービスです。

ちなみにですが、私も週に1回程度、京都の鴨川に行くのですが、川の流れを見ながらAirPodsのノイズキャンセリングでNatureSoundsを聴きながら読書するなど自己流マインドフルネスをするようになりました。非常に集中力が増して調子が良いですよ。


4. シェアダイン:食事

ホームシェフのサブスクリプション・サービス

ピンク オレンジ ネイルサロン ロゴ (2)

Visionは「一世代先の食卓を共につくる」。女性の社会進出、共働きが増え、専業主婦数が減少している現代では、家族のカタチ、食の課題がより劇的に多様化していくと予想されます。

シェアダインは、「食卓を守る」役割を社会が担う仕組みを作ろうとしているスタートアップです。

離乳食から生活習慣病まで、専門家が食の課題を解決するサービスを提供しており、例えば、1回3時間のホームシェフ訪問で12品前後を調理してもらうことが可能です。一度に食べる必要はなく、小分けにして冷凍することもできます。専用ページ上でライフステージ/スタイル、食事のテーマ等を選択すると、AIアルゴリズムがあなたにぴったりのシェフサブスクプランを提案してくれます。

相手を慮って作るという手料理の価値を最大化しているビジネスモデルになっています。美味しいシェフメニューで食生活のバランスを見直せるだけでなく、調理者の愛情もその場で感じることができるところが魅力的ですね。

5. HoloAsh:メンタルヘルス (KYOTO Batch 1 EXPO Winner)

日々のストレス・不安を和らげるのを助ける音声AIフレンドの開発

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世の中が合理化されていけばいくほど、「違い」がある人はストレスを抱えて生きづらさを感じます。CEOの岸氏自身も注意欠陥・多動性障害(ADHD)と一緒に生きており、自分のように「違い」のある人々が生きやすい社会を創ることをミッションにAIフレンドAshley(アシュリー)の開発を進めています。

モバイルAppを開いてAshleyに話しかけると、日々のストレスや不安を吐き出すのを促してくれます。話した内容はテキスト化され、自然言語処理によってAshleyから優しい返答が返ってきます。その時にあった音楽を流してくれることもあります。

COVID-19の影響でソーシャルディスタンスを感じ、多くの人がただ話を聞いてほしい。ZoomやHouse Partyで話相手は見つかっても、「話を聞いてくれる存在」を見つけるのはなかなか難しいものです。
いつでも気持ちを吐き出せる友人がほしいという需要は今後伸びていくと予想されるため、HoloAsh社のソリューションが悩んでいる多くの人の助けになることを願っています。

6. Emol株式会社:メンタルヘルス

従業員向けメンタルケア「悩みボード」

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リモートワークが進み、通勤回数や不要なミーティングが減少する一方で、これまで何気なく挨拶・雑談していた他部署のメンバーと話す機会も減ってしまっている方も多いのではないでしょうか?

EmolのプロダクトはCBT(認知行動療法)・ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)に基づいており、AIチャットボットと気軽に悩み相談ができるのに加え、悩みボードでは、匿名でチームの悩みをシェアできます。

電子掲示板上で悩みをポストイットの要領で貼り付けていき、他のチームメンバーがコメントを入れたり癒されるかわいいスタンプでリアクションすることで肩肘張らない悩み相談ができます。

上司 - 部下達のトップダウン構造ではなく、チームメンバーに匿名で悩みを打ち明けお互いに助け合える自立型組織に向かうサポートをしています。企業の普段のコミュニケーションツールとして浸透させるため、Slackと連動できる仕様になっていて、使い勝手が良いなと感じています。

なかなか出せない感情を吐き出しやすくなるだけでなく、チームメンバーの悩みに気づきやすくなることで声の掛け方やサポートもしやすくなるのではないでしょうか。


以上、SIX June Editionにご参加予定のスタートアップをご紹介いたしました!

是非ご都合よろしい方はこちらからご登録いただき、当日スタートアップからより詳細な説明熱いメッセージをお聞きください。また、EventHub上でのネットワーキング機能もご活用ください!

資金調達、アクセラレーションプログラムのご相談は以下です。 
noteのフォローもお待ちしております。

Contact Info.
Harunori Oiwa (Haru)
Plug and Play Ventures, Hardtech & Health
harunori@pnptc.com

それではまた!

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