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【在ることを知っている。だからもう、それだけで】
本日の記事には暴力的なシーン、描写が含まれております。虐待、苛め、暴力、DV等の体験をお持ちの方は、フラッシュバックを引き起こす可能性があります。読み進めるかどうかのご判断は、各自でお願い致します。
昼間寝込んでいた反動で、夜の間中ずっと書いては読んでを繰り返している。文章がなかったら、私はどうやって呼吸をしているのだろう。そう思うほどに、「書く」と「読む」に溺れている。
深海に潜るように、意識を薄く薄く伸ばしていく。そんなときの自分は普段とは明らかに違う気を放っていて、鏡を見たことはないが、おそらく鬼気迫る表情をしているのだろう。もっと浅く、気軽に楽しむのがいい。そう思いながらも、そうできない自身の特性も嫌というほどわかっている。
昨夜もうまく寝付けず、ベッドの上でごろりごろりと体勢を変えながら何とはなしにTwitterを見ていた。深夜2時半頃だったか。ふと目に飛び込んできた記事のタイトルがあまりに強烈で、でも私はそこから目を背けてはいけないような気がして、恐る恐る記事のリンクを開いた。
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