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case30:12本の薔薇【サプライズの何でも屋】

みなさま、こんにちは!
「サプライズの何でも屋」はるおです。

これまでしてきたたくさんのサプライズの中から、実践のようすを投稿をしております。

今回のタイトルは、「12本の薔薇」。
ぜひぜひ、楽しみながら、ご覧くださいまし^^

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1.サプライズのターゲット

上京後に出来た友達。同い年の、Cちゃん。
当時25歳。たくさんの時間をともにした、とっても大事な友だちです。

あ、以前かすみ草攻めサプライズでご紹介した人です。(もし良ければcase1のnoteご覧くださいませ)

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2.背景

お付き合いしていた方と、結婚が決まったCちゃん。
「プロポーズされたー!!!」と大喜びで報告してくれたCちゃんを、どうしても盛大にお祝いしたかった。

(前の記事とも被りますが)Cちゃんとの出会いは、高円寺にあるバー。
そのお店の常連客たちから愛されまくっていたCちゃん。
だから、常連客のみんなを巻き込んで、出会ったお店を会場にお祝いしよう!と決め、みんなに話を持ち掛けました。
もちろんみんなノリノリ。ありがたや。


色んな企画を考えましたが、最終案はこちら。

「12本の薔薇をプレゼントしよう」企画。

「12本の薔薇」とは?

ダズンローズとは12本(=1ダース)の薔薇の意味。
ヨーロッパでは昔から誠の愛の証として12本のバラの花束を恋人に贈る習慣があって、Dozen Roses(ダーズンローズ)の12本の薔薇は【感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠】を表すと言われているそうな。
プロポーズする際には、12本の薔薇を渡して、12の言葉をパートナーに誓う、らしい。

素敵じゃないですか。

当時の企画は、この12の言葉を、彼氏さんも含めた12人から贈ってはどうか?というもの。

12枚のカードを用意して、一枚ずつみんなに配り、当日には白い薔薇とセットで持ち寄るようにアナウンス。

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↑カード準備しているところ。この言葉に合わせて各々メッセージを書き込みました。

3.概要

・巻き込んだ人々
▶︎総勢約12名(共通の友人&バーの店員さん達&Cちゃんの彼氏等々)。来れなかった人もいたので、その人にはビデオ通話を使い遠隔で参加してもらうことに。

・準備にかかった日数
▶︎約1ヶ月

・やったこと
▶︎企画案出し、流れ等の作戦会議
▶︎関係者たちへの協力要請、連絡、調整(12枚のカード配布、アナウンスなど)


4.サプライズの流れ

①Cちゃんへサプライズする夜の予定を確保。
バーの忘年会があったのでその日にセット。

②Cちゃん宛の手紙と薔薇を準備。

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(↑当日オンライン参加で薔薇を絵で準備した人のやつ。笑)

③渡す順番と、流れの説明を事前にしておく。

④バーで忘年会が始まる。その途中の「さて!ここでCちゃんにプレゼントがあります!」という発声でプレゼント開始!

⑤最後にCちゃんの彼氏が12枚目のカード「永遠」と12本目の薔薇を渡す。
(ひゅーひゅー!)

画像4

そして12本の薔薇の花束になるわけです。


5. サプライズされた人の反応


この日、常連さんのお誕生日祝いも兼ねていて。

なのでCちゃんは、まさか自分へのサプライズがあるなんて思いもよらなかったらしいです。


お誕生日さんも、Cちゃんも、めっちゃ喜んでくれました。

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いい日だったなぁ。

そして、12本の薔薇たちと12枚のカードたちは、おうちに飾ってくれていました。

画像6

贈った気持ちがこんなに大切に受け取られると、すごく嬉しいですよね。

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さてさて、いかがでしたでしょうか?

このご時世では少しやりづらいサプライズではありますが、ひとつのアイディアとして、いつかどなたかの笑顔に繋がっていたら幸いです^^

ではでは、また「3」のつく日にお会いしましょう!


 


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