佐藤春華(はるお)
3日、13日、23日、30日、31日。 という具合に、「3」のつく日に更新。 サプライズネタに困った人/サプライズを初めてやってみたい人/サプライズが好きな人・興味のある人のための、私のサプライズ日記。
新時代のまちづくりの話をしませんか。
この連休に、ずっとずっと気になっていた、大阪の西成という町にある、動物園前駅から少し歩いたところにある「ココルーム」にお邪魔した。 そこも本当に素晴らしかったから記事にしたいのだが、そのほかにも印象に残った西成を散歩した時に出会った人々のことをまずは書きたくて、今携帯をぽちぽち触っている。 『西成』という地域についてはご存知の方も多いだろう。日雇い労働者の町としても有名なここは、道行く人は中年から高齢の、少し髭を生やした白髪混じりの男性が多い。ただバックグラウンドを聞くと
こんにちは。はるおです。 私はいま、地域に対する、活性化だけではないアプローチを考えるNPOムラツムギの活動をしています。 この前ふと、初めて「地域にも緩和ケアが必要だ」と感じたときのエピソードを書いたことなかったな〜と思ったので、今回はそれを書きたいと思います。 2017年、京都府綾部市で私がコミュニティーナースと言う活動をしていた時のことです。 当時、綾部市では、水源の里の取り組みと言うものをやっていました。(現在も続けている地区もあります) まずは地域を知ること
「おかけになった電話は、現在電波の届かないところにあるか、ご利用できません」 何度、このお姉さんから、このお返事を聞いただろうか。私がかけたのは、このお姉さんじゃないのに。 なかなか連絡が取れず、心がざわざわし始めた矢先、とあるメッセージが届いた。 文字は読めるのに、意味がわからない。画面に映し出された文字がバラバラに脳内に飛び込んで、情報が処理しきれない。 うそだ。 まだ、いっぱいしてないことあるじゃん。 夏から約束してた焼肉、行ってないよ。 しんどいのに免許更新に
大晦日。 去年の大晦日は、色々あって目が覚めたら前日初めて出会った女の子の家にいた。(どういうこと) その足で熱海に行ってとあるゲストハウスでびっくりな再会をして、年越しした翌朝の元旦は、初日の出を見るために早起きをしてビールを買って1年の幕開けに乾杯した。 今年はというと、秋田の実家に帰ってきてます。 コロナ禍でなかなか東京から帰省するのが憚られ、遠慮していたので3年ぶりの秋田での年越し。3日くらいしかいれないから会えない方もたくさんいて残念なのですが、、、今回は親孝行
今日で2023年も終わりか。 締めくくりに書こうと思っていた文章のメモを開こうとして、iPhoneの画面をスクロールすると、下に行き過ぎて夏の終わりに書いた文章を発掘した。 9月の終わり頃だった。何の目的もなくたらたらと書いたものだった。 この文章を成仏させる時かもなと、公開してみる。 風が心地良いと感じるようになった。雲が一面に広がる空は、見上げてももう太陽が眩しくない。 夏があんまりにも長く居座るもんだから、夏の終わりを忘れそうになってしまっていたよ。 もう一回く
みなさん、メリークリスマス。 こんにちは。はるおです。 「今年のクリスマスはみんなに本を贈ろう」。 日々本屋さんで働いている私は、ふとこう思いつきました。 その人のことを思い浮かべて、本を選んで、贈る。 「あの人は今ちょっとしんどいだろうから、日常を離れられる内容がいいかもな」 「美術館によく行ってるからその特集も、いいかな」 「豊岡に来てみたいって言ってたからガイドブックはどうかな」 「この本欲しいって言ってたな」 「なんとなく、好きそうかも」 プレゼントって、色ん
今日まで3日間、実家へ帰省をした。 1年ぶりの秋田。 秋田駅で偶然出会った大学生の時の友だちと、言葉にならない喜びをうまくあらわせなくて、笑いながらお互い肩をポンポン叩き合った。友だちは変わらない笑顔だったけど、少しというかだいぶ大人な雰囲気のお姉さんになっていた。そりゃそうだ。20歳が30歳になったんだもの。 母の車で実家に向かうと、家の真裏の山の斜面に広がるブルーシートが、沈黙したまま夏の豪雨を引きずっていた。この夏がどんなに大変だったのか、日々の電話で何度も聞いた
これは、私の想像を遥かに超えるであろう体験をした後の、友人の言葉。 彼は医師で、医療に携わりつつ、医療としての「処方」だけでは叶えられないケアを、「社会的処方」を通して実現しようとしている。 その活動には本当にたくさんの共感者や支援者、伴走者がいて、そのフォロワーの多さから、社会的なニーズもうかがえる。 かく言う私も、その1人。 この4月から、一緒に仕事をさせてもらっている。 (なお、仕事の話もしますが、今から書くことは完全に私の主観です。ご承知おきを。) 人間は、居場
色んなことがあった2月。 誕生日と、退職と、転居。 2.11、31歳になりました。 ついに30歳だー!わー!と言っていた頃から早いもので1年が経ってしまいました。 先日、母から電話で、 と言われました。 「え〜〜〜、10年後なんてわかんないよ〜〜〜」って言っちゃった。 そんな中、親友たちが唐突に「そろそろ電話しよ」と声をかけてくれた。 大学の同期で、私も含めズッコケ3人組(古)みたいだった2人。 私は電話で2人に問いかけてみた。 「10年後のことって考えたこと
あけましておめでとうございます。 みなみなさま。 新年、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 元旦は、海の見えるところへ初日の出を見に行ってきました。 綺麗すぎて、ちょっと泣きました。笑 2023年の「癸卯」 今年は、うさぎどし。干支で言うと、癸卯年。 「みずのと、う」と、読むそうです。 「癸(みずのと)」は、物事の終わりと始まりの意味。 そして「揆(はかる)」という文字の一部であることから「種子が計れるほどの大きさになり、つぼみが花開
にんげんだもの私は今、曲がりなりにも過ごしてきた23歳からの看護師人生の中で、一番つらいかもしれない看取りを目の前にしておりまして。 なかなかしんどいなと思う今日この頃です。 (あ、でも元気です!!!!) 看護職って、よく感情労働だと言われます。だからこそ、患者さんと適度に距離感を取ることが大切だとも。 それでもやっぱり、看護師である前に、私は生身の人間なわけで。患者さんの言葉に耳を傾け気持ちを汲みながら仕事をしていたら、一緒に笑ったり悩んだり時にぶつかったりもして、気
人生30年しか生きてませんが。最近、人生を振り返る伴走をする仕事をしているのですが。 先日ある人と振り返りをする中で、ふと自分の昔を思い出した。 20歳頃までの私は。はたちの頃までの私は、 出来ないことに出会うたびに、どうしたら出来ないことが無くなるのかな、と思っていた。 かっこ悪い自分や未熟な自分に直面するたびに、そんな自分を脱ぎ捨てたくなっていた。 そして、大人になるということは、そんなかっこ悪い部分を削り取っていくことだと思っていた。 彫刻のように綺麗に綺麗に形
最後の雨という曲がありますね。 本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない。 あの曲を、泣きながら聴いた日があった。そしてその日のことを書きかけたnoteが出てきた。 --- --- --- --- --- --- --- --- 今日、久しぶりにある人と会った その人は変わらないあの部屋で、変わらない髪型で 変わらない想いをもって、変わらない生活をしていた。 仕事は前にも増して忙しそうで、この後もすぐにミーティングがあるとそそくさとお茶を飲み干していた。 私
おばんです。はるおです。 わたし、最近この先の身の振り方について悩んでおり。いま、やりたいことがたくさんあって。でも体は1つ、人生は1回。はて、どうやって生きていこうかと。 友の格言で。 1人だとなかなか考えるのがきついわたしは、「多様な人と対話をしていこうウィーク」を開催中。 友人たちと話をしていると、シンプルだけど核心をついた言葉をくれることがとても多くて。 なんだか複雑に考えすぎてたかもなぁと、考えさせられました。 シャケおにぎりずうーっと前のこと。23歳、
あけましておめでとうございます。皆さまこんにちは!お正月いかがお過ごしでしょうか。 私、今年は東京にて。家族や友人たちとゆーっくり過ごしました。サムネイルの青空は元日にランニングした時のもの。ぴっかぴかのお天気でした。 お正月ってやっぱりお寿司だよね。 旧年中は大変大変、お世話になりました。 訪問看護2年目、引越し、NPO活動の事業拡大、クラウドファンディングの挑戦。色んなことさせて頂きました。 そして今年もきっとお世話になります。 今年もなにとぞ、よろしくお願い申し上
みなさん、こんにちは^^ はるおです。 クラウドファンディング達成しました!皆々様、長いこと、お騒がせしました。 このたび、私のクラウドファンディングは『達成』をもって終了いたしました。 本当に本当に、奇跡みたいでした。私がいちばん、感動しちゃった。泣いて疲れてお風呂入って、深夜にビールとお母さんのごはん食べながら、「良かったわ〜、ダメそうならお母さん残りの50万くらい振り込まないといけないのかハラハラしたわ〜」と言われて笑いました。笑 クラファン達成の瞬間のFace