#49 withコロナ後、初の出張@静岡・藤枝
6月23日、時刻は22時11分。こんばんは、はるです。
今日は緊急事態宣言解除から、初めての日帰り出張。東海道新幹線に乗って、静岡に行ってきました。
受け入れてくださった取材先には感謝の気持ちでいっぱいです。
新幹線はなぜかNO ソーシャルディスタンス
車内はまだ空いているんだろうなと思っていたら、予想通り乗客は半分も埋まっていない様子でした。
しかし、私がとった席の隣りには女性が!
あれ? えきねっとで予約した時に、窓際指定をして場所はお任せにしたんだけどな。シートマップで指定するアイコンのところにさえ「ソーシャルディスタンスを意識して席の確保を」的な文面があったのに、なんで二人掛けの席に、並ばせるの???
JR東日本、やることが謎すぎます(苦笑)。
藤枝駅近くの藤棚の下でパンランチ
結局、私もその女性も席を間違えているわけではなく(違っていると駅員が声をかけてくるので)、1時間ほどで静岡駅に到着。そして東海道線で藤枝駅へ。
どこでランチをしようとかなと事前に調べたものの、「行きたい!」というお店が特になく、パン大好きなこともあって、足を運んだのは南口から徒歩7、8分の「ボンパン」。
ハード系のパンが多いとあって人気のようです。12時半過ぎにはカウンターには半分ぐらいしかパンが残っていませんでした。
このお店のすぐ横に芝生が広がる公園があって、ベンチもそれを囲むように点在。目ぼしいベンチを見つけて腰掛けると、開花期を終えた藤棚の瑞々しい新緑が頭上に広がっていました。
新幹線では濃厚接触状態だったから、ここではマスクを外して、のびのびとパンをパクパク。のどかです。平和です。
世界一濃厚な抹茶アイスを求めて
そして、取材先で希望あふれるお話を聞いた後、せっかく藤枝に来たのだからと立ち寄ったのが、抹茶専門店「ななや」。
ここには世界一濃厚な抹茶アイスがあるとのことで、それ目当てに行ってみました。
抹茶の濃度はNo.1〜7まであって、7だけ別格。農林水産大臣賞を受賞したとかで、他よりもちょいと割高です。でも、ここまで来て数十円をケチってどうする?
カップでもコーンでもなく、「気まぐれパフェ」なるアイスダブル+スポンジやら白玉やらが入っているものをオーダー。
それがこちらです↓
紫のアイスは「藤枝ハイボール」というちょっと大人なアイス^ ^
で、肝心の世界一濃厚な抹茶アイスはというと、世界一がどうか私の舌では基準値がなく判断できませんが、確かに濃厚〜〜。口の中に入れた時は甘さの方が先に立つのですが、後からじわっと抹茶の渋み、旨味が広がってきます。
これはリピしてもいいかなというレベルのお味です。
お土産はジャケ買いで、このチョコレートに。
帰りの新幹線は、ソーシャルディスタンスがしっかり取れた席で、本を読んだり、うつらうつらしたり、外の風景を眺めたり。
出張できたことへの感謝と、当たり前が当たり前じゃなくなったことを実感しつつ、リアルに会う機会を大切にしていきたいなと思いました。