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#25 行動して常識をアップデートしていく(ステイホーム編)

5月23日、時刻は17時21分。こんにちは、はるです。

醤油づくりの話の続きです。濾布でポタッポタッと濾した手作り醤油。

仕込みはすごく簡単で

・醤油麹(静岡県掛川市の栄醤油さんのモノ)

・水

・塩

を混ぜるだけ。途中、途中で混ぜるのですが、これも忘れることたびたび。10カ月から1年半で濾してOKなのに、2年半は軽く寝かせておりました。

それを一晩かけて濾して、その後火入れ(80℃で湯煎)して完成です。

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湯煎とあったのに、鍋にそのまま入れちゃいました(苦笑)。

そして、このぐらい醤油が取れました。

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家にある醤油(井上醤油の古式醤油を愛用)と味比べをしたら、

な、な、なんとおこがましいですが、引けを取らない美味しさ!!!!

嘘でしょ? 寝かせすぎてるし、かき混ぜるタイミングを何度も逃したけど、ちゃんと醤油として、それも美味しく仕上がっている。

醤油は「買うもの」から「作れるもの」という選択肢ができました。

学生時代にレストランのホールでアルバイトをしていて、各テーブルの調味料を補充する時に、醤油は少しでも手につくと痒くなるから、みんなで「醤油って痒くんるんだね」「気をつけようね」と声かけあっていたけど、その常識は払拭されました。

濾布は絞らずに、自然にポタポタ落ちる醤油のみを使うのですが、あまりにもったいないので、別枠で手で絞ってみたのです。絞った後で「あ、かゆくなんだっけ」と思ったのですが、これが全くもってなんともない。

個人差があると思うのですが、学生時代、指先にふれただけでも痒くなったあの醤油はなんだったのだろう。

何はともあれ、大仕事が一つ片付いてほっとひと息です。お疲れ、私☕️✨


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