#52 コロナの影響!? プリンター事情の不思議
6月26日、時刻は17時12分。こんにちは、はるです。
数カ月前から騙し騙し使っていたプリンター。標準ではインクがかすれ、「きれい」モードでは出ていたものの、ここ2、3カ月はそれでも4色出ることは皆無で、ヘッドクリーニングをしても改善されずインクを無駄に消費するばかり……。どうしたものかと試行錯誤しておりました。
お湯や水でインクの出るところを拭き取ってみる
ネットで調べて、とりあえずお金のかからないやり方。カートリッジを外して、固まっていると思われる本体とインク接合部のところを拭いてみました。綿棒やらキッチンペーパーやらで拭き取って。多少は良くなったような気はするけれど、治ったとは全くいえない状況です。
クリーニング専用カートリッジを買ってみる
ヘッドクリーニングによるインクの浪費対策に、クリーニング専用カートリッジを購入。コメント欄などを熟読して「コレなら!」というものを買ってみたものの、4色のうち青だけ復活。もともと黒だけ出なかったのが、この頃には4色どれもアウトだったので、青だけでも復活したことを良しとしてしまう。
しかしこのカートリッジを2、3回使ったところで、黒をプリンター本体が認識しなくなり、インクがまだだいぶ入っているのにクリーニングできないという状況に。
そして、プリンターを1、2日間使わないと、クリーニングしないと印刷できないという状況が続きます。
お店に行ってビックリ!!
緊急事態宣言が解除されて家電量販店も営業再開したので、最安値のプリンターでも買うかと行ってみると、なんとなんとプリンターのほとんどが1、2カ月待ち。原因は東南アジアの工場が止まっていたり、輸送が正常化していなかったりで部品やら商品やらの在庫がままらならないのとのことなのです。
普段は10000万円以下のプリンターしか買わないのですが、そういう廉価な機種ほどメーカーにも在庫なし。ステイホームもあってプリンター需要が若干上がったというのも状況を加速してしまったようです。
買うタイミングを逃す
消去法で選ぶしかないのかぁと思いつつ、しばし店頭で比較検討。本体が高めでもインクカートリッジではなく、インクタンクが頭角を表すようになっていて、インクの価格もカートリッジより安くコスパがいい。でも、プリンターって2〜3年で使えなくなっていくイメージが私の中にあって、ざっくり計算すると5年ぐらい使うと本体高めプリンターの方が安くなるという計算になる。
コロナ禍の影響で、請求書もネット送付に切り替わって、今度もプリンターを使う頻度は減っていくと思うとインクカートリッジでもいいかな。でも今度はインクタンクがスタンダードになっていくのは間違いないだろうし……。とりあえずパンフレットだけもらって帰りました。そして、1週間後には在庫がさらになくなり、価格も上がるという事態に(苦笑)。
プリンターは力尽きる寸前
仕事で使うものだし、1、2カ月かかると「ここぞ!」 という時に何をやってもインクが全く出ないということにもなりかねないので、ネットで検索して、比較的値段も手ごろで、在庫が6個ありと表示されたAmazonで購入。
とはいえ2万円台。2018年モデルだから、本来なら1万円台になってたんじゃないかなと思いつつも、比較していたいインクタンク機種は3万円台後半(消費税入れたら4万円台)で、デザイン(これ大事!)も購入を決めた機種の方が断然好み。
給付金10万円も振り込まれていたので、それで買わせていただいたということにしましょう😊
近所のパン屋さんに行ったらお会計が「777円」だったから、きっと今日は吉日! なのです。