Netflixオリジナル 甘酸っぱいを観た話
タイトルのとおり、韓国の甘酸っぱいという映画を観ました。
ネタバレを含みますので、ご注意ください。
Netflixの広告を観て気になって観ることにしました。しばらく観ていて、なんとなく観たことあるようなシーンだな、、、と思い、調べてみたところ、どうやら日本映画(原作は小説)のリメイクだったのです。リメイクならリメイクって知りたかった……。
原作の小説も読んでいたし、日本の映画版も観ていたので、結末はある程度想像ができました。途中で観るのをやめようかなと思いましたが、日本版と違う結末だったりして!と気になり最後まで鑑賞しました。
が、小説と日本版の映画の結末をいまいち覚えていないという…。でもなんとなくこんな感じだったよなと逆に韓国版を観て思い出したり出さなかったり…。
韓国ドラマはたくさん観てきましたが、メインの女優さんも俳優さんも初めてみました。チェ・スビンさんがかわいくてかわいくて。日本版でいう、前田敦子さんの役です。クリスタルさんは相続者たちのボナの役のイメージが強くて、今回の役には私的にはあまりしっくりこなかったです。
タイトルは"甘酸っぱい"ですが、甘酸っぱいのはなんだか幸せなときだけで、メインの2人にとってはハッピーエンドじゃない感じがちょっともやっとしました。映画の流れとしては、新しいというか、おおお!そういうことだったのか!!となりますが、内容はハッピーな感じではないです。
私の考えすぎかもしれませんが、自分もお付き合いしている人がいたとして、お互い働いていて、環境が変わっていくうちに、こんな風になったらちょっと嫌だぁ〜と思ってしまいました。カップルでケンカをしてしまう場面があるのですが、ケンカの内容も共感できるんですよね、現実味を感じてしまいます。
小説、日本版の映画、韓国版の映画を比べると、読書が好きな方には小説を勧めます。(そりゃそうだ)
私は小説を読んでも一回では理解できなかったので、何回か読んでやっと理解して、映画を観てその理解が確信に変わりました。笑
気になった方はぜひ観てください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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