【おしりの話】痔8
注射が終わると、大きな枕を抱えながらのうつ伏せの体勢になりました。履いていた紙パンツが拡げられて、手術をしやすいようにおしりのお肉を拡げながらテープで止めます、と言われます。手術のドキドキがあるのでここでの恥ずかしさ云々はなかったです。もう、流れるように処置してくれますし。
いよいよ、手術となり麻酔の効きを確かめられました。傷のあるところを掴んでいるようなのですが、さきほどの腰の注射で軽く痛い程度でした。先生いわく、麻酔が効いてなかったら飛び上がる位のことをしてるので効いてはいますね、と言われてなにされてるんだろう?とは思いました。少しだけ麻酔の効きが甘いということで、局部麻酔を足されて処置が始まりました。おしりの穴をなにかの器具で拡げられて、その後に電気メスで切除されました。電気メスはお肉の焼ける匂いがするので、少しドキドキしますがそこでも看護師さんが患部が綺麗に切り取られてますからだいしですよ、と声をかけてくれるのでだいぶ安心しました。
全く痛くは無いのですが、触られている感触、切られている感触、匂い、などは下半身麻酔のため感じなければ行けません。ここら辺が苦手な方は全身麻酔での処置を行ってくれるお医者さんにかかった方がいいと思います。
手術は説明のとおり、30分かからずで終わり、紙パンツを新しいものを履かせてもらい(この時は麻酔が効いているので上手く足が動かせません)、移動式のベットで麻酔が切れるまで休憩です。そこでは上半身は起きているので暇だろうからとスマホを預けているロッカーから出しましょうか?と看護師の方が聞いてくださいました。全体的にすごく心配りのされている病院をたまたま探し当てられて良かったです。もし手術されることを考えていてお医者さん探しているようでしたら、Twitterでも何でもdm下さい。おしらせします。