蛇の願い事【短編小説】(R18)
騎乗位だけで終わる彼とのセックスの前には、膣の中にローションを仕込み、ビールを2本一気に飲み干しておく必要がある。
彼は私の事を「フェラチオしてるだけで濡れる女」だと思っているだろうけど、それでいい。
彼の喜ばせ方は知っている「入れていい?」と捩じ込み自ら上下に動くとあっという間に私は潮を吹く、尿の慣れ損ないを撫でながら「ごめんね」と見つめると「足りない」と彼がほざく、お前に一番足りてないのは私の膣への配慮と敬意だけどな。
潮で濡れたシーツに私の真実は何も映らない
スキン