活動休止中の嵐が5人の連名で能登半島地震の義援金を届けたことについて。【推し活】【嵐】
こんにちは。
春野太陽です。
今回は嵐の活動と自分の推し活について
お話ししたいと思います。
昨晩、嵐の公式SNSでこういった内容が更新されました。
そして、その義援金の詳細については
レコード会社のホームページに記載があり
そちらも読みました。
嵐は2023年の大晦日に、
ライブ映画を全国の映画館で応援上映特別興行しておりました。
それも、映画館側からのお声がけで決まったとのこと。
嵐ファンは沸き立ち、
多くの方が全国であのライブの瞬間を再び楽しんだと思います。(私は体調優先自宅待機)
そして、今回の能登半島地震の義援金は、
その興行収入のうち、配給会社であるレコード会社に入ってくる分と嵐からの申し出で嵐5人に分配されるお金がすべて届けられたとのこと。
そもそも嵐の活動休止は
大野智さんが「何事にも縛られない生活を送ってみたい」とメンバーへの告白からはじまり
2020年いっぱいの活動以降、大野さんは事務所に所属したまま芸能活動は一旦停止。他の4人のメンバーはソロ活動といった形で活動しています。
ですので、SNSやファンクラブサイトでも、
メンバーの口から大野さんに関する発言を耳することはあれど、
大野さん本人が登場することや大野さんの名前でメッセージが届けられることも当然なかったわけです。
ですが、今回は5人の連名で大野さんもきちんと入れた【嵐】としてメッセージと報告が送られました。
これが何を意味するかというと
私的には3つの大きな意味を感じています。
①まず、活動休止していても必要な話し合いには必ず5人で集まり、5人の総意で動いているということ。(5人への信頼感)
②大晦日一晩の映画の興行でこれだけの収入を得られる訴求力が衰えてないこと。(ファンの多さや嵐の活動への変わらない応援)
③個人個人で募金やボランティアは難しいが、嵐を応援しているだけでいつの間にか大きな被災地支援に繋がっていっているということ。(①と②をふまえた上での大きな社会的影響)
映画を見て楽しんだだけで支援になっただなんて、
こんなに嬉しいことはありません。
他にも嵐は、
東日本大震災以降「嵐のワクワク学校」と称した
日常の気づきをテーマに5人が先生役と化して
授業を行うというイベントがありました。
初開催の2011年の時点ではファンも
「これどういうイベント?楽しいのかな」と
戸惑う場面がありましたが、
その後活動休止までの毎年開催し続け、
その収入はいろんな支援にとどけられてきました。
ファンもその「嵐がやりたいこと」
「5人で被災地の人たちを元気づけたい」
「まだ誰もやったことないことを5人でやる」
の気持ちを受け取れる人たちなので、
そのようなイベントに積極的に参加します。
事務所から寄付することや各コンサート会場に募金箱という形で動いているのは災害が起こるごとに例年通りの対応ですが、
グループ単位でこれだけ大きな規模の支援イベント開催や義援金を届けることは
他のグループでは見たことないですし、
それができるグループは後にも先にも嵐しかいないんだろうなぁと感じています。
嵐の活動は、休止中であれどこのように必要な時に嵐でいられるわけで、
私たち嵐ファンも、いつも通りこれからも嵐を応援していれば、それが嵐を通じて支援をすることができると感じています。
嵐の活動はもちろん続いてほしいですし、
私の推し活は、それだけ意義のあるものにもなっているということです。
活動休止中の連名での被災地支援。
言葉にできないほどの感謝でいっぱいです。
2024.01.10(Wed)
春野太陽