身に着けるものの話
可愛さよりも肌触り、着心地重視
若い頃には全く理解できなかった当時のおばさま達が綿素材にこだわっていたことにアラフォー世代になった今、無限に頷けるほど理解できる。
洋服および下着を選ぶ時に必ず綿素材かどうかをチェックするようになりました。特に下着は直接肌に触れるので今はもう綿100%でないものは避けています。
どんなに可愛かろうが自分好みの色だろうが化繊100%だと見送ります。
身に着けるものの素材を気にするようになったのは37~8歳ぐらいの頃からだろうか。
それまでは特に何も思わなかったのですが、だんだんと化繊が肌に触れるのが心地悪く感じるようになりました。
30代に入った頃からワイヤーブラも着けなくなり、その頃からカップ付きタンクやキャミを愛用しています。
ホールドするほどのバストも無いのでこれで十分。
貧乳民にとってはブラって害でしかないのかも?と思うほど着けなくなってからとても快適です。
よくあんな窮屈なものを一日中着けてたな~って思う。
冬服は化繊でもまだ着ることが出来ますが、暑い時期の化繊はもう着られません。身体って正直なんだなと痛感します。
身に着けていて身体が楽なもの、且つダサくないものをチョイスしていくのが40代以降の洋服選びの基準になっています。
洋服選びの基準がデザインなどの見た目重視から素材重視になったことが「年を取ったんだなぁ~」と自身の老化を実感した最初の項目だったのかもしれません。
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