不思議なことが起こりました。
「不食」という言葉をご存知でしょうか?
食事を全くorほとんど取らずに生活することです。
不食者と呼ばれる方の中には水も全く飲まない方、青汁一杯の方、水分のみの方、ほんの少しだけ食べる方など、いろいろな方がいらっしゃいます。
玄米菜食やヴィーガンの本を読んでいた頃に不食という考え方があるのを知りましたが、かなり特殊な体質の方なのかと思っていました。
なのですが…
もしかしてわたし、不食者になったのかも?と思うことがここ最近起きています。
わたしはまだ全く食べないわけではないのですが、普通に食事をした後とても身体が重いことに気づき、もしかして食べない方がいいのかと思い、試しに飲み物とゼリーのみにしてみたら、翌日すごく身体が軽いのです!それから朝は野菜入りのお味噌とフルーツなどにして昼と夜は飲み物だけやフルーツだけなどにしています。
ことの発端はある日の夕食後にお腹を壊したことです。それからしばらく何を食べても満足感がなく、ただ身体が重くなるだけで、なぜか空腹感もあまり感じず、食べたら気持ち悪くなるという状況を繰り返していました。今までも胃腸が悪くなることは何度もあり、また自律神経が乱れたのかな?とか胃に何か病気があるのかも…とかそんな風にも考えましたが、明らかに今までと感覚が違いました。
今までも体調が悪い時は身体が重いという感覚はありましたが、食べ物でここまで違うと感じるのは初めてでした。
まだ数日しか経っていないので、どのくらいの食事量で何が体に合っているのかはよくわかっていませんが、動物性のものや穀物はすごく重くなるような感じがします。たぶん食べなくても大丈夫なんだろうとは思いますが、何か口に入れたい、味のあるものがほしいというくらいの感覚で少しだけ食べたり飲んだりしています。本当に不思議なことに空腹感がないのです。
以前16時間断食とかをやっていた時は空腹感があり我慢しているという感じでしたが、今は不思議とかなり少食で過ごせています。体調も問題なく、以前より身体が軽いくらいです。
今は不食の体験を本などで学びながら、自分に合う食事内容や量を試行錯誤中です。
胃腸が悪かった頃は自分に合う食事法や健康法をいろいろ試しては挫折を繰り返していました。誰かに合っていても自分に合わない方法もたくさんあります。身体の感覚を頼りに、自分に合うものを探して行くのが全ての人においてベストな選択なのだと今は思っています。
これからわたしの身体がどう変化していくのか楽しみです!
ちなみに
サムネ画像は実家の庭の草捨て場に自然に生えてきたカボチャです。どこかから種が飛んできて自生したようです。そんな不思議なこともあるんですね!
実ができてわかったのですが、自生していたカボチャはそうめんカボチャでした。(地元ではナマスカボチャと言います)
現実こそワンダーランドだと以前何かの本で読みましたが、本当に不思議なことが起こるものです。
目に見えない世界のこと、常識を疑うことなど、最近いろいろと勉強していますが、本当にこの世界は不思議でおもしろいです。興味のある方は本やYouTubeなどで勉強してみるのもおすすめです。
愛と感謝を大切に、今を楽しみましょう!