政府が推進するプロジェクトでは委員を見ろ
はじめに
最近の記事は「見ろ」というタイトルで締めてて、高圧的に感じてしまう方がいらっしゃったらすみません。
でも僕としてはそれほど見て欲しいのです。
じゃないとどういう方向に持っていきたいか、どういうプロモーションをしているのか、何が利権の塊なのかというのがわからなくなってしまうからです。
いろんな人に気付きを与えられる記事にしたい。
じゃないとアウトプットしている意味が半減してしまうと思います。
とはいえどんな記事を書いても、あくまでもどう思うかは受け取る側の判断になってしまうので、1人でも響く人がいたらいいなと思っています。
子育て支援プロジェクト
この記事見た?と妻に言われて、見てみました。
冒頭の文章を引用しますと
とのことです。
詳細は記事を読んでいただきたいのですが、色々と突っ込みたいところがあります。
今回は引用しつつ突っ込むスタイルでいきたいと思います。
今までの「こんな女性が美しいよね」像を作ったのは誰?
記事の中で、
とありますが、「痩せている」というのを良しとしたプロモーションをしてきたのは一体誰でしょうか?
「太っている」のを悪しとしたプロモーションをしてきたのは一体誰でしょうか?
例外はもちろんありますが、テレビに出てる人はほとんど痩せている人で、カリスマモデルやら、読者モデルやら、タレントやらはほとんどがそうですよね。
もちろん雑誌に出てる人も同様です。
太っている人は芸人か、毒舌コメンテーターくらいしか出てないんじゃないかなと思います。
これがもう「痩せている人は良し、太っている人は悪し」としているのに、それをさらにプロジェクトに繋げようとするのはいかがなものかと思います。
僕は人が太ってても、痩せててもどっちでもいいのです。
個人的には痩せているのも太っているのも健康上良くないし、そこはちゃんと自己管理しようよと思います。
仲が良い人にはわりかしちゃんと言ってきたつもりです。
ちょっとよくわからない構造
子育て支援のために「ママの体力を増進」していくことが大事・・・
大事・・・??
いやいや、大事なんでしょうけど、もっとやるべきことがあるだろうと。
所得を増やすこともそうですし、なんなら減税も助けることなんじゃないですか?
公共交通機関を使いやすくしたり、会社で保育園を持ったり、会社じゃなくても子育てしやすいコミュニティとか、明石市みたいに、子どもにどんどん財源を割いていくのが良いんじゃないんですか?
なんか経団連の会長が少子化対策の財源確保のために増税せよとの提言をしてみたいですが、本気で何言ってるのかわかりませんでした。
※経団連の今の会長は1億以上の報酬をもらってるみたいですよ。
大手企業の内部留保は過去最高、国民の賃金は低くなり社会保障費でより所得が低くなっているのであれば、普通だったら消費税は下げて、法人税を上げるのが、普通なんじゃないのかなと思います。
貧しいところから絞れるだけ絞り切るのが今の政治のようです。
女性参画を推進してきたのは?
話がそれました。
これも「女性参画を求めたけど、口だけ出して制度を整えなかった政府」に問題がありそうですね。
男女共同社会参画だとか、女性のキャリア形成だとか、女性の社会進出だとか、良いことを発信して、結局こういう弊害がでています。
本日2023年9月13日に発足した第2次岸田内閣では女性閣僚が5人と歴代最多に並ぶそうです。
女性参画のことをとやかくいうつもりはないのですが、
「社会課題だと思っていなかったところから、社会課題を作り出して、そのためにこういうのが必要で、アドバイザーを読んで、補助金を垂れ流し、利権化する。さらに、それを解決する中で新たな課題が生まれ(作り)、プロジェクトを発足・・・」
この繰り返しが大体の一連の流れかなと思います。
それで誰がどのようなことを推進しているのか?というのが今回の本題です。
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