認知戦があることを認知しよう
はじめに
2023年10月10日です。
イスラエルとハマスが戦争状態になったというニュースがネットを中心に騒がれていますが、地上波ではあんまり報じられていないですね。
それを駐日ジョージア大使がX(旧Twitter)で言っているのも滑稽だなと思います。
日本では善悪が大事
こと日本においては、「どちらが正しいか」という考えだったり、「こっちが善で、あっちが悪」という考えが日常的にあるように思いますので、この戦争に対しても同じように考える人が多いのではないかと思います。
これはロシアウクライナでもあったと思いますが、ロシアが敵で(悪で)、ウクライナは善だという報道されまくりましたからね。
個人的にはどっちが正しいかとか善悪に関しては正直どっちでも良くて(というと語弊があるかもしれませんが)、どの国がどういうことを公表しているのか、どちらにどの国が支援しているのかなど、世界情勢を知ることができればいいんじゃないかなと思います。
それに加えて、日本ではどう報じて、どちらの味方になっているのかもちゃんと見たほうが良くて、それがある程度定ったら地上波でも大きく取り上げるんじゃないかなと思います。
今の所どっちにつけばいいか、ポジションを定めかねているんじゃないかなと思います。
(どっちでもいいから公平に報じろよとは思います。)
認知戦
「認知戦」という言葉はここ数年で徐々に広まってきた言葉です。
Dr.苫米地の話がマジでわかりやすいです。
キャプチャを載せますが、これの話はニコニコにありますので、もっと詳しく知りたい方はこちらをみてみてください。
TOKYO MXは海外資本がないらしいので、言ってしまえばなんでも言ってくれるテレビ局です。(ありがたい!!)
話を戻すと、「認知戦」なるものはその情報が事実かどうかは関係ありません。
報道する側(支配したい側)にとって有利な情報を流して、刷り込んでいくのが認知戦のやり方です。
これはメディアを通した洗脳ではなく、大きくはSNSを利用した洗脳のやり方でして、SNS界隈には支配したい側が送り込んで、いいように情報を拡散させていっています。
それを判断せずにさらに拡散させてしまっている人は、認知戦に負けており、支配したい側にいいように使われてしまうので、気をつけるといいです。
こちらの記事でも伝えていますが、それはAIだったりもするかもしれません。
フェイクニュースをあたかも事実として報じるのもひとつです。
「中国はフェイクニュースを活用している」と言っている人も多く、日本を棚に上げて見えなくしており、そういうことをやっている中国が悪みたいな構造を作りたいんだろうな思います。
また、もちろんそういったSNSはそちら側のプラットフォーム上で行われていますから、それも気をつけるに越したことはないひとつの要因です。
よかったらこれらの記事も読んでみてください。
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