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自分の人生を生きることはまだなのだと、折り合いをつけること

大晦日、一通りの家事、どころかロフトベッドの解体という大仕事を終えて、今これを書いています。

今年は仕事の負担が大きく増して、家事や子育てとの両立が非常にしんどい一年でした。
そのストレスからか、ダラダラとネットやドラマ視聴に耽る時間も長く、何かにチャレンジしたということのないまま一年が終わろうとしています。

常に、このままでは行けないという気持ちはあり、やりたいことリストを作ったり、3ヶ月ごとに目標を立てて手帳に書きつけるけれど、それと向き合って過ごすこともなく日々に追われて流されていました。

それが私のメンタルの弱さ故なのか、体力が落ちてきたからなのか、家事の要領の悪さなのか、ひとり親ゆえの負担の大きさなのか、はたまたうちの子が手がかかるからなのか。

周りの、仕事プラスアルファでキャリアアップに励むお母さんの姿を見て、泣きたくなったり劣等感に苛まれます。

しかし、私一人だったけれど経済的に切迫することなく、なんとか子どもの受験費用も出せて、大病することもなく、波はあれど深い鬱状態に落ちることなく、今年が終われるので、良しとしようと思います。

母親にとって大事なのは、ゼロ百の極端な思考をしないこと、最悪の選択をしないこと、です。

今年は長女がだいぶ安定しました。
でもまだまだ油断はできないし、自分の人生を生きるのはまだ先かもしれない。
今、どうやっても気持ちをそっちに持っていけないということはそうなんだろう。
今じゃないのだろう。
そう人生に折り合いをつけて、日々を過ごしていこうと思います。

今年、記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
良いお年を。



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