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たくさん書きたいという願望だけがあります。よろしくお願いいたします。

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  • モンキー・チャッター

    特に短くてとりとめのない記事を集めました。

  • フットマーク

    思いついたことを滔々と垂れ流します。 文字を溜め込むためのメモだと考えていただけると幸いです。(モンキー・チャッターより長い)

  • 服についてのもの

  • 少々ショート

    短めのお話を集めました

最近の記事

今さら聞けない!?基礎マナー講座

Aさんが友人のBさんのお宅に遊びに行く場面です。いくら仲の良いお友達といえどもそこにはマナーが必要です、一緒にチェックしてみましょう。 ・呼び鈴を鳴らしたあと、相手が応答する前にすぐに話しだす。(いわゆるピンポンダッシュを疑われないようにするためです。相手の応答のほうが早ければ、玄関に入ったときに一言謝罪のことばを述べると良いでしょう。)   ・玄関に入ったらまず、さりげなくハンカチを見せましょう。これは衛生意識が高いことを示し、洗面所に案内してもらうための合図です。ここで

    • 【10/10の日記】Genius, Love and 南瓜の煮物。

      イミテーション・ゲームを見た。この映画を見たことがある人だけ読んで下さい。酒を飲んでいるので、論理が通ってない箇所や日本語の使い方がおかしい箇所があるかもしれません。それでもよろしければどうぞ。 辛い。 愛が報われない物語の辛さよ。悲しい。 自らの生き方を完全に否定されたのだ。生まれ持った性質だけで。LGBTと歴史を同時に語る物語だとそういうことが多いんだろうな。いずれにせよ辛い。クリストファーと添い遂げられなかったとしても、周りが干渉しなければアランには愛とともに生き

      • 2020/6/11の日記

        ・マジで何もない1日でした、書くこともほんとにないけど、なるべく頻繁に日記を更新していきたい。 ・ここで毎日と言わず頻繁にと言ったのは完全なる" 逃げ"なわけですが...しょうがない。毎日なんてできる気がしない ・限られた人の目にしか触れないTwitterみたいな気持ちで書いてます。そうやって発信する方がいい内容って沢山あると思うので。読んで欲しくないけど読んで欲しいっていう気持ちがある。不特定多数の目に触れてバカにされたくはないけど、人からの感想は欲しい、みたいな ・

        • 【高時給&未経験者OK】レッテルを貼るだけの簡単なお仕事

           午前1時。何度めか分からないダイエットを始めようと思い立った玲佳は、辛くないダイエット法なるものを探していた。居酒屋でのバイトが激務で食べなきゃやってられないし、ダイエットにまで割ける時間の余裕がないのだ。まとめサイトには様々な健康法が並び、食事制限無しをうたうものも多い。次のページを見ようと画面の下部へスクロールすると、文字といらすとやだけの広告。 『【激短】レッテルを貼るだけの簡単なお仕事』 なんだこれ。シール貼りじゃないの? サイトへ飛ぶとスマホに対応していない

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        記事

          ギリギリの正気

           高速を走っている時、ドアを開けたい衝動に駆られる。風圧でいろいろ飛んでいくこととか、転がり落ちちゃったらとかよく考える。開けたらヤバイのは完璧に分かっているが開けそうになる。いや、開けないんだけど。でも怖いからなるべくドアのロックはかけている。急に自分が好奇心に負けた時の保険に。  こういう風に絶対やっちゃいけないことをやりたくなったりすることが割とある。すごく静かなところで大声を出したくなったり、買ったばっかのソフトクリームをひっくり返したり、もちろん何もやったことはな

          ギリギリの正気

          穴を開けて隙間を埋める

          先日ピアスが増えました 増やしたというより増えたに近い 痛みも傷も伴うものだが事は案外あっけなく進むもので、「開けよかな」と言った2日後には診察台で血を拭き取られながら看護師さんの悪口を聞いていた。左耳が脈を打つのを感じながらぼーっと病院向けのポスターを眺めていた。金属臭に加えて首筋を伝う生温さが不快だ。今回は毛細血管が多いところだったようでなかなか出血が止まらなかった。 ピアスが開くのは手持ち無沙汰でなんとなく心に隙間がある時な気がする(まだn=2だから何とも言えないが

          穴を開けて隙間を埋める

          お小言AI

          マゾヒストではないけど誰かに叱ってほしいと常々思っています。あまりにもダラダラしている時間が長いから。いや、正確に言うと怠ける時間そのものが長いと言うよりはやることがあるくせに無為に時間を過ごすことが多すぎる。 加えてそのことにガッカリして、もう今日はいいや〜とかなって全部投げ出しちゃうから余計にタチが悪いんです。 こうならないように期限付きリマインダーとかを使うのですが、リマインドの回数が増えるたびにそれを無視することに慣れてしまって意味を為しません。 だから誰かに叱

          お小言AI

          南国の鳥のイデア

          ・今暖かい島に友人と2人で滞在しているのですが、最近、 知らん鳥のさえずりで起こされます。姿を見たことは一度もないけど、 「あれって...あの尻尾の長いやつの声よね?」 っていう話になります。私たちが共有してるのは尻尾が長くて雄が派手で求愛ダンスが特徴的という"あの"鳥なんですが、羽の色がピンクか青かで論争になっています。 どっちですか? というかそんな鳥います? ・前項でさえずりと入力したとき初めて"囀り"と書くことを知った。さえずるというよりむしろ断末魔みを感じる。漢

          南国の鳥のイデア

          帰省終わり

          金曜の夜に大阪を発ち日曜の16時すぎに地元を発って、たった今新快速に揺られている。 帰省する前は実家に行っても行かなくてもいいなとか思うが、帰路につくと寂しくてしょうがない。 大阪での生活には平均的な一人暮らしの人より満足している気でいる。幸い料理も洗濯もそれなりにできるし、家事は好きなので実家にいるときと比べてガクリと生活水準が落ちたというわけでもない。 一人でいることが嫌いなわけでもない。むしろ一人が好きだ。なんなら、実家で家族と過ごすことも正直ちょっとストレスだ。

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          遠くの雷鳴、橙の日差し

          風が強く吹いてきた。自分自身には風は当たらないが、木々は激しく音を立て始める。 強く差すオレンジの日が私のものともわからぬくらい、影を細く長く伸ばす。 遠くの雷鳴がくぐもった音で聞こえてくる。 だんだんと薄暗くなって、グレーとオレンジが混ざって濁る。 雨の匂いがし始める。水を含んだ重い空気が肌にまとわりついて、皆の帰路の足を速める。 この瞬間がとても好きだ。 晴れも雨も心底嫌いだが、晴れと雨の僅かな狭間には心が躍るのを感じる。 ワクワクして、いつもなら避ける、日が差す

          遠くの雷鳴、橙の日差し

          ネギの香りと小堺一機

          昨日の夜はおそうめんを食べました。今年に入って初めてです。ネギたっぷりのおつゆにくぐらせて啜った瞬間、脳裏に浮かんだ映像がありました。 小堺一機とパステルカラーのサイコロです。 正直自分でもよく理解できなかったのですが、おそうめんを食べるのって大体夏のお昼じゃないですか。 で、ごきげんようを見てたのも、長期休みのお昼なんですよ。 夏のお昼フォルダにまとめてそれらが入っちゃってたんですねきっと。 夏休みになんとなく食べていたおそうめんを特別美味しいものだとは認識して

          ネギの香りと小堺一機

          セルフ・ドレスコード

          朝の支度で一番時間がかかるのは服を選ぶ時間だ。 特別おしゃれというわけではないのに、その日着ていく服を決めるのに時間がかかってしまう。 着たい服がたくさんあって迷う!! ...というわけではない。 ただ、その日行く予定の場に合わせた身なりを整えなければという意識だけが、ハンガーにかかった服を手にとっては床に打ち捨てさせるのだ。 例えば、サークルのある日はなるべく落ち着いた無難な服を着ようとか、人と話し合いをするときは温かくて柔らかな色合いのものを纏おうとか、そういう

          セルフ・ドレスコード

          っぽいもの

          布に自由に描けるクレヨンなるものを見つけました。 なんでも、布に描いた後、上からアイロンがけをするだけで染色が完了するんだとか。 自分で彩色するとか、自分で造形するとかそういうのが好きなので、見つけたその日のうちに無地のトートバッグと一緒にAmazonで購入しました。 どんなトートバッグにしようかと思ったとき、真っ先に浮かんだのはレジ袋風の布かばん。 意味がわからない方が多いと思うんですけど、なんとなくそう思ったんです。メタくて良くないですか? とりあえず、スーパー

          っぽいもの

          マジックミラー

          駅構内のカフェとかによくある、外の通路に向かってガラス張りになってるおひとりさま用カウンター。 きっと外の足音とか話し声が、カフェの感じのいいジャズでかき消されてるからなんだと思うのですが、 座ってコーヒーを啜ってると、目の前のガラスはマジックミラーで、行き交う人たちは画面の中のエキストラで。相手からは見えてないんだろうという気もちになります。 そんな時にこっちを見た通行人とふと目が合うとなんだか気まずくなって、"あぁ、見られているのか"と、当たり前なはずなのになんとも

          マジックミラー

          抜け殻

          これを放置しだしたのは1年前だったろうか。 明らかに少なくなったフォロワーの数が月日を物語る。記憶が正しければ、ツイッターを始めてから3代目のものだった。少なくともはじめてのアカウントではなく、溢れかえるツイートの中にはもはや彼女の関心を引くものは殆ど無い。 本当に去年までこんなものに朝から晩まで目を通していたのだろうか。 やたらとツイート数が多いのは緑毛幼女のプロフィール画像の「ビシッと一言bot」。本当に記憶にない。リプライ欄には星を数えるbotとパクツイを検挙する「

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