惑星のかけらのかけらnote 002
この物語にはいくつかのテーマがあるのですが、「許す」ということもひとつの大きなテーマです。
なので、「許す」ための葛藤をしてもらうために、あのひとには「許せないこと」をたくさん経験させてしまった。なにが許せないだろうと考えて思いつく限りの許せないことを。
つらくかなしいことばかり。
物語に登場するあのひとに、ごめんなさいと言いながら、泣きながら、書いてました。
許すことができたら、生きることは軽くなる。とてもむずかしいことのように思えるけれど。だけど、軽くなれるとよいなと思う。
うん。軽くなりましょう。