私とどうぶつの森。

こんばんは！

モデル・イベントコンパニオンの春奈芽衣です。

突然ですが皆さん｢どうぶつの森｣やったことありますか？

(何それ？って方はGoogleで｢どうぶつの森シリーズ｣と検索してみて下さいね)

私は今NintendoSwitchで｢あつまれどうぶつの森｣を絶賛プレイ中です。毎日コツコツ借金を返済しています(ゲーム内の話ですよ！)

私にとってこの｢どうぶつの森｣シリーズはとても思い入れの深いタイトルなのでちょっと語ります。

私がどうぶつの森と出会ったのは2005年に発売されたニンテンドーDS版｢おいでよどうぶつの森｣(略しておい森)でした。全シリーズの中で1番やり込みました。

当時私は小学生だったのですが、学校がとても居心地の悪い場所でした。ゴミを投げられたり靴を隠されたり…といった典型的な｢イジメ｣は無かったのですが、私のいる前で大声で悪口を言われたり、授業でグループを作る時に仲間はずれにされたりしてクラスで孤立していました。(今思うと陰湿だな！)

そんな時｢おい森｣と出会いました。新要素としてWiFiを使って遠くの友達と通信できるのが特徴でした。近くに一緒に遊んでくれる友達がいなくても通信が楽しめるなんてすごい！と感動しすぐにパソコンでどうやったら｢ワイファイ｣とやらを使えるのかを調べました。

そして手に入れたのがコチラ

画像を見ただけで懐かしい気持ちになりますね。

WiFi環境を手に入れた私は次にどうやったら遠くの人と通信できるのかを考えました。当時はSNSの存在すら知りませんでした。

調べた結果見つけたのが｢ふみコミュ｣という小中学生向けのポータルサイト。(知っている人いますか？)簡単に説明すると女子版5ちゃんねるのようなサイトだった気がします。

※現在掲示板のサービスは終了しています。

そこの掲示板で｢おい森 通信しませんか｣といったスレッドを立てて通信してくれる友達を募集しました。毎日本当にたくさんの人と通信しました。フルーツや家具を交換したりゲーム内のチャットで話したり…。楽しくて毎日やめられませんでした。通信してくれる人に｢芽衣ちゃんの村すごい！｣と思われたくてゲーム内の家や施設もどんどん豪華になっていきました。それが楽しくてたまらなかったです。通信をしていない時間でも村のどうぶつとお喋りしているだけでとても癒されました。

学校に居場所がなくてもこんなに楽しい世界があるんだ！と感動したのを良く覚えています。学校から帰ればおい森ができる！と思うだけで気が楽になれました。

｢おい森｣から15年が経ち大人になった今も｢あつ森｣で毎日楽しませてもらっています。近頃は不安になるようなニュースばかりですが、ゲームをしている時は少しだけ忘れられます。Nintendoさんありがとう。

今日も私は元気に借金を返済し続けています。

春奈芽衣

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