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AimerのNewSingle『Sign』を聴いています。
アニメは未視聴なのですが、曲からイメージが色々浮かびます。インタビュー記事がありました👇
記事よりAimerの言葉を引用します。
もっと高いところまで手が届くようになったけれど、あえて低いところもなぞっている感じで。そういうアプローチを選択することで、また違った響きに聞こえることがわかってきた。あるいは、それしかできないからそれをやるのと、ほかにもできることがある中からそれを選ぶのとでは、やっていることは同じでも表現としてはまったく違ってくるんです。
自分が今この時代に歌う意味とは──5年ぶり海外ツアーで向き合った思い
(音楽ナタリー)より引用
手前勝手な例えかもしれませんが、Aimerの言葉を読んで、私は自分が書いてきた数十年を顧みてみました。言葉をどう表出させるかで四苦八苦していた駆け出しの頃、言葉の取捨択一をして、結局普通の言葉しか残らずに、その自分に失望したことが幾度もありました。
今夏に詠んだ一首より👇
ひょっとして笑い足りないままだった?破顔のような夏の日差しよ
/春永睦月
短歌とは思えぬ(苦笑)言の葉たちです。それでも韻律、57577は自然と刻んでいる。あるがままに詠い、それがそのまま歌となる。そのように自分の言葉たちを誘導してきました。私の数十年とは、そうした時間=自然、作為をゼロにするために、虚勢を張った言葉を捨てていく時間だったのです。
抒情を深く秘めながら、静かに低音で流れはじめるAimerの声は、メロディラインに乗りながら、徐々にその熱を深く強くしていきます。サビの部分は、記事にあるように「ちょっとこれは...…凄いな💦」と感じさせるものだと、素人の耳ですが感じています。
素顔であることと、余計な化粧を止めることは、見た目が似ていて、全く異なるものなのでしょう。Aimerの挑戦、これからも追い続けたいと思います。NHK「大奥」テーマ曲「白色蜉蝣」でAimerを知った新米ファンの末席に座りながら。
改めて歌詞情報を👇
結び直すように そっと指に触れたら
ずっと褪せない印にして
絆を諦めない。望み続ける。こんな時代だからこそ大切な心だと感じます。表現とは、そうしたものを伝えることでもあるのだと、とも。
それでは今回はこれにてお暇いたします。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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#Aimer
#Sign
#NoMusicNoLife
#AIとやってみた
#MicrosoftCopilot
#AIでヘッダー画像をつくってみた
#365日チャレンジ
<©2024春永睦月 この文章は著作権によって守られています。AI画像はフリー素材ではありません。無断使用及び転載等はお断りいたします〉
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