note公式企画 お題 #もしもの備え に参加します。
もしも=災害、急病(緊急搬送含む)。
私が上記をはじめて意識した(日常生活の中で)のは二十歳の頃。公務を通じでのことでした。
私は最初の職が地方公務員、警察職員でした。今は募集停止・事実上廃止となった職種・交通巡視員です。
平素は車両の路上駐車対策に従事する職務。交通課員として北海道警察職員、事務吏員(「りいん」と読みます、古い言い方ですね(苦笑)技術吏員という身分名も。職名が交通巡視員)として任務にあたっていました。
その時代の思いを以下の記事に綴りました。
残酷な現実は、日々私の隣にありました。そして、それは減ることなどないのだろう、いや、別側面で増えていくに違いない。若輩の青い心でそう思った昭和が終わり、平成となって。
目立ってきたのが震災です。
2011.3.11、東日本大震災。この日から、私はパジャマを着るのを止めました。いつでも「逃げられる」ように。それも年老いた親を背負ってでも避難所へ移動できるように、ワンマイルウエアで夜を過ごすように。
#もしもへの備え 。避難袋、避難所の確認・経路の把握(避難ルート)、緊急連絡方法 etc.
物質的に対応するべき事柄は、平素チェックしておくことが大切だと思います。参考記事を張ります。
防災の達人に聞く!備えることの重要性と「もしも」のときに備えておきたいものとは 【+1Day アイリスオーヤマ】
そして、それ以上に。
いつ何時自分が被害に遭うか分からない、自分は当事者である。
その意識を平素、心のどこかに持っておくことではないか。そう思っています。いざという時に、少しでも落ち着きを持って行動するために。
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