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勝手に人様のお言葉にあやかってみた。

ゼロの紙さんファンの皆様、誠に申し訳ございません🙇‍♀️(のっけから謝る私😖)

#聞きながら書いてみた  で書いてみます。ゼロさんの素敵な「聞きなら書いてみた」記事はこちら👇️


子供の頃から、管弦楽が好きだった。小学校6年生から高校1年までを過ごした土地が鼓笛隊の活動の盛んな土地だったこともあるが、管楽、吹く人の息づかいが聞こえるそれが好きだったのだと、今振り返って思う。

中学生になり、音楽の時間で使用したリコーダーがアルトリコーダーだった。小学校まで使っていた縦笛とは違う落ち着いた音色が好きで、成績に関係なく何度も練習をした。

ブラスバンド部に入部したい。そう思っていた。それなのに、実際に入部したのは陸上部。子供の頃から音楽を習う機会がなく、ピアノの鍵盤ひとつ叩いたことのない私には、音楽の部活動は敷居が高かったのだ。

余談であるが、文芸部や演劇部は考えたことすらない。文芸部からは「幽霊部員でいいから入部して」と請われたが、「陸上と掛け持ちはできません、中途半端なので。申し訳ありません、お誘いくださりありがとうございます」と社会人のような敬語で辞退し、先輩マネージャーが海の潮のように引いて(苦笑)いたことを、苦笑いと共に思い出してみる(敬語、尊敬謙譲語は何故か小学校卒業時にはマスターしていた、妙な子供だったのだ)。

手触れぬほどに、それは憧れへと進化する。今も音楽は私にとり至高の存在である。吹けないなら、弾けぬのならば、聴くことを極めたい。そんな気持ちを抱えながら、この歳まで音楽を追い掛けている。決して己の手では生み出せぬ音を。

小学校の頃から好んで聴いていた曲のひとつに、カーペンターズの一連がある。眩いアメリカの風と光。極東の北の外れに住まう私には、それが輝いて見えたのだ。

憧れは宝石のように私の内側で磨かれていったようだ。なまさかなCoverを、僭越不遜な私はよしと出来なかった。「リチャードの音は、カレンの声はそんなんじゃない」。心の中で呟きながら、様々な音楽家の歌い奏でるカーペンターズを聴いてきた。

昨日、私は出逢った。至高の「カーペンターズCover」に。


これほど大切に「カーペンターズを歌って」くれる音楽家に、私は初めて出逢った。聴いてきてよかった。そして、ネットを離脱せずにいて本当によかったと、初めて思うことができた瞬間だった。

カレン・カーペンター、カーペンターズについて私が拙く綴った記事をリンクし、散漫な今回を締めたいと思う。

等。2024も如月2月に入りました。2月最初の記事、切欠をゼロの紙さんのお言葉に頂戴したことを、この場を借りて御礼申し上げます。
2023年度も残り2ヶ月。黄金週間まではひっそりと「毎日投稿」を続ける所存です(何故か公式さんは日数をマイナスするけれど(苦笑)自分でカウントします、365日を)。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。もし、よろしければ。次の記事でまたお逢いしましょう。


ヘッダー画像の全体図です。BingAI使用、AI画像です。NoMusicNoLife、がテーマ。

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春永睦月
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。

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