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精油はどこで買う?通販はダメ?精油の選び方

初めてアロマテラピーを取り入れる!というときに迷うのがどこの精油を買うのがいいのか?どこで買えばいいのか?ということ。

今日は精油の選び方のお話をしていきます。

精油とは

精油はエッセンシャルオイルとも呼ばれます。植物から抽出された100%自然のものです。

中には「アロマオイル」という表記で合成の成分が含まれているオイルが売られていることがあります。

アロマテラピーに利用するときは100%植物由来の「精油」「エッセンシャルオイル」と表記されているものを使用します。

AEAJ表示基準適合認定精油

AEAJ(日本アロマ環境協会)では製品情報や使用上の注意をわかりやすく表記しているかを審査し、基準に達しているものを認定しています。

迷ったらAEAJ表示基準適合認定精油を選ぶのが安心だと思います。

具体的な表示内容は

1.ブランド名
2.品名
3.学名
4.抽出部位
5.抽出方法
6.生産国または原産国
7.内容量
8.発売元または輸入元

AEAJ表示基準適合認定精油でなくとも、上記の内容がきちんと表示されている精油であればほぼ安心だと思います。

メーカーやブランドはどこのものがいいのか

精油のメーカーは本当に様々あるのですが、ここからはあくまで私の価値観でお話します。

精油は植物由来の自然のものです。自然界に存在するものにブランドも何もないんじゃないのかなぁ・・・というのが個人的な意見です。

ワインのように生産者によって素晴らしい製品もあるとは思いますが、ワインと同じように植物の育つ環境によって出来が変わってくるとも考えられます。

つまり、生産される年によって若干の違いがあるのではないかなということです。

だけど、私はその違いを感じ取れるほど敏感でもないですし、そこまでこだわる必要は果たしてあるのだろうか?と思うわけです。

そこにこだわるよりだったら、先にも書いたようにきちんと製品の情報が表示されているものを選べばそれでOKではないでしょうかね。

実店舗で買うべき?ネットはダメ?

表示がきちんとされていることが確認できればネットで買ってもさほど問題はないと思います。私もネットで買いますし。

ただ、初めて購入する際はアロマの専門店で買う方が安心ではあります。

使用方法も教えてもらうことができますし、使い方に注意事項があれば教えてもらえます。

なぜここが大事なのかというと、精油には禁忌が全くないわけではないからです。

精油は植物由来だからといって、100%安全安心なものではありません。

お肌の弱い方は使用量によっては炎症を起こしたり、妊娠中の方はホルモン様作用のあるものは使用できません。

ハーブティーも同じように妊娠中の方は控えた方が良いものがあります。

専門店はこの辺をPOPなどでしっかりと表記してくれていますし、教えてくれます。

でも雑貨店などでは特別注意喚起もなく普通に売られているものもあったりします。

もちろん専門店じゃなくてもしっかりと対応してくれるお店もあるとは思いますが、専門店で購入することをおすすめします。

また、ネットショップで買う場合も、しっかりと表記に目を通して、注意書きなども隅々まで確認して買うようにした方が良いです。

値段が安いものは良くないのか

精油はものによってお求めやすいものから、「え?こんなにするの?」というものまで様々あります。

特にローズなどはわずかしか抽出できないからお高いんですよね。たくさん使いたくても思わず躊躇してしまう・・・(笑)

希少価値の高いものはお値段も高くなりますよね。でもそれは決して安かろう悪かろうとかそういうことではないと思います。

メーカーによってお値段に違いはありますが、表示がきちんとされていればお安いものを買ったらダメということはないと思います。仕入れの仕組みなどお店によって異なると思いますし。

まとめ

精油を買う際は製品情報の表示がきちんとされているものを専門店で買う!

これが一番間違いないです。


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