第4部 分科会 競争優位を生み出すデザイン×クリエイティブ

#あすか会議 #分科会 #デザインと経営 #最前列ど真ん中
▼参照
「デザイン経営」宣 - 経済産業省
http://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180523002/20180523002-1.pdf

* デザイン思考はingだからHow to.どう言う風にデザインプロセスを走らせるのか、現場の話。
* デザイン*経営は本当の意味で経営自体がデザインが入り込んだ形でやって見たときに、何をやったらアウトカムなのか?が問いとしてある。
* 今は江戸時代だと思った方がいい。何を持って江戸時代と言うと、江戸時代の経営は、経営者がデザインをしっかり考えていた。
* デザインの感覚を持っているかどうかで、アウトプットのレベルが違う。一人のユーザーをきちんと見れているかどうか。クリエイティブのパワーが本質的な一人の顧客がどう思うかに深く入っていく。それが価値になり口コミになるという方向に戻ってくる。
* 現場でターゲットって簡単に使わないでくださいという。20〜30代の女性といってもいろいろある。一人という言い方が正しいかわからないけど、こんな感じというのを考えて、ドラマ化するくらいターゲットを立てて行くことが大事。
* スープストックは物語で書いていて、アキノツユさんという主役を出す。これはペルソナでもない。ペルソナはターゲットのことを具現化すること。逆にアキノツユさんは自分のこと。自分、というと共感されない。
* オペレーションが得意になると、定量的なものに頼りたくなる。
* デザインの意味は大きく2つある。機能するデザインと装飾するデザイン。それが理解できないとダメなのかなと。両輪が回って初めて真に届くデザインになる気がしている。
* デザイン思考が危険なのは、ラベリングされている狭義のデザインは低く見られている。経営者は両方やる。デザイナーを雇う時にどっちかの人だと思うので、バランスを取ることで、会社のキャラクターができる。
* 会社は利益を得ることだったり、社会を届けることだったりするが、自分が考えて考えて、こんなのがいい、こんなのが素晴らしいという結晶であるべき。その作品が頂点にあれば、機能デザインがあって装飾がある。
* IとWEの話をする。マスと個人とか。どこでミシン目を引くか、と言うので会社のキャラができる。個別性と普遍性で見れる人が経営者向き。
* 経営の魂や自分がやりたいことを貫き通すのがデザイン。
* センスは努力で得る。男性でも女性誌をどのくらいの数を見れるか。(他の雑誌も)
* 自分が好きなことにどんどん好き付箋を貼っていき好き嫌いに気づいていく
* 移ろいやすいものに自分のお金や感情を持っていかれるのはもったいない。外のことだとジャッジができなくなる。だから、ターゲットもないし、セグメンテーションもない、自分の言葉でしゃべれるほうが最短。

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