#86 “Stay Home”で授業開始

#短文雑記

“Stay Home”が耳がタコになるくらい聞こえてくる2020年5月4日、大学のオンライン授業が始まった。普段ならゴールデンウイーク真っただ中なんだけど、ずっと家にいるのでいつもの平日と変わらない。

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博士課程の授業は、いくつかの教養科目とキャリア科目が必修になっていて、今日は博士のキャリアについての授業だった。修士のキャリアの授業は正直退屈だったので、今回も期待していなかったけれど...あれ?意外と面白かった（それにしても100分は長すぎ）。

キャリアデザインとは,人生設計そのものである
何を追求するか,そのためにどのように実現するのか？

という問いかけから授業は始まり、
・うちの大学ではなぜ博士のキャリア教育が必修になったのか？
・アカデミアと企業で会働くことに違いはあるのか？
・就職と就社
・ヨーロッパ企業の社会貢献のしくみ

などの話を聴いた。聴きながら、修士までの一括採用は就社スタイルだったから興味持てなかったのかもなぁ…とか考えていた。

さっそく課題が出て、「自分の将来のキャリアについて」書くことになった。以前書いた投稿では将来を意識して書いたものもいくつかあったので参照しながら書いた。こういう時に言葉にして残しておくといいのね、と改めて思った。

さて、課題の参考にした以前の投稿は、3月末の卒業式の日に書いたものだ。その時は今も家にいるなんて思っていなかったが、時懸念していた、「4月になって大学が始まったら、またせかせかと忙しい日々になるんじゃないか」ということはいい意味で起こらず、むしろ落ち着いて過ごせている。

緊急事態宣言が延長されて、しばらくStay Homeが続きそうだ。今この瞬間も、最前線で働いている方々には感謝しつつ、目の前にある自由に使える時間で何を積み重ねるのか、今一度意識して過ごしたい。

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卒業式の日の投稿↓