#49 微睡

#短文雑記

時々不思議な体験をする。

朝から仕事を始めて(私の場合は大体は研究だけど)、お昼ごはんを食べて1時間ほど経つと、眠くなったりぼーっとしてくる。そんな時には思い切って20分ほど横になって寝ることが多い。不思議な体験というのはその微睡の時に見る夢のことだ。

高速処理
ほんの少しの間なのに、一瞬にして眠りに落ち、場面が目まぐるしく展開する"猛スピード"な夢を見る。これは研究室で微睡んでいる時だけの現象なので、脳内では午前中集中して考えたりインプットしていたことを高速で処理しているような気がしてる。

もしそうだとしたら、眠くなるタイミングにせよその後の高速処理にせよ身体が意思に関係なく勝手にメンテナンスされるなんて、うまくプログラムされてるよなぁ。

意味
微睡の共通点として、高速処理の他にもう一つある。なぜか夢の登場人物は覚えているのに、内容を思い出せないこと。夢占いとができないレベルにストーリーがめちゃくちゃ。これも、混沌とした脳内を整理しているからなんだろうか?

とにかくこう言う微睡みが起きる日は頭をよく使った証拠。お疲れさま。でももうちょっと頑張ってくれー。




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