#53 先生
得意なこと
これまで生きてきた23年と数ヶ月で、ターニングポイントとなるような人との出会いをたくさんしてきた。自分は周りの人に恵まれてるなと中学生の時から薄々感じ始めていたが、今は心からそう思っている。運の良さもあるかもしれないけれど、前回の投稿で書いた得意なこと、"新しいことにすぐに取り掛かれること、メンターとなる人を引き寄せること(なんとかして会いに行って、仲良くなるとか)"のおかげで、そういう出会いを多少は引き寄せてきたのかもしれない。
先生
とりわけ印象的な出会いだったと思う人たちは大体年上の人、しかもかなり歳の離れた人だった。学校の先生だったり、心動かされた本の著者だったり、人から紹介してもらった人だったり。
今回のタイトルを先生にしたのは、つい先日、久しぶりに卒論の指導教員と連絡を取る機会があったから。学部の時の私の所属していた研究室は卒業直後に組織改編で解体され、その分野から私のの先生だけ違う研究室に移動することになった。なのでOB会などの連絡が元いた分野、先生の移動先の分野から重複して来たりしていてごちゃごちゃしていた。そういう事の整理も兼ねて自分が卒論を担当した卒業生の連絡先整理することにしたそう。
LINEも始めたらしく、はじめて先生とLINEをしてしばらく会ってないけれど久しぶりに、はじめて会って喋った(偶然!)高3の11月のことや卒論ゼミのことを思い出した。
重なる・混ざりあう
"どんなスタンスでどのように生きていきたいか"という事は常に意識して来たつもりだけど、今まで文字に起こす機会はなかった。ただ今回、自分の人生を左右するような人たちとのエピソードやどんなところで影響を受けたのか思い出してメモしていたら、いつのまにか、自分はどうありたいかを書いていた。
それぞれの人から学んだことは、具体的なもので生き方に直結する内容ではない。しかし、その具体的な一つ一つのこことが積み重なり、混ざり合う中で今の自分が形成されてきたという事実がクリアになった。
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その気づきの過程を一つの投稿でまとめようと思ったのだけど、書きはじめたら一人一人の文章が長くなってしまったので今日はiosのメモからイントロのみをコピーしてきた。
なので具体的なエピソードとどのように生きていきたいかについてはまた次回に書こうと思う。
次回予告:『日付のメモ』