誰かが作ってくれたあったかいご飯
誰かが作ってくれたあったかいご飯食べたのはいつぶりだろう。
先日、子どもたちと映画館へ行った。公開日を楽しみにしていたけど、混雑を避けようとしているうちに2ヶ月も経ってしまっていた。
一日一回のみの上映が終わった午後3時。ランチタイムの終わった空いている和食屋さんへ。
定食の唐揚げを一口食べて、涙が出た。
いつぶりかも覚えていない。
お店でゆったりと、周りの目を気にすることもなく、後片付けの必要もなく。
揚げたての唐揚げと、味噌汁と、茶碗蒸しと、漬物と、それから温かいお茶。
たったそれだけのことかもしれないけど、そんな些細なことがうれしくてうれしくてたまらなかった。
栄養バランスや彩り、食べやすさを考えて作っても一口も食べてもらえないことが常で、体調が良くない時に無理して作った物も自分の手で捨てる毎日に疲れているせいだなぁ。
おいしいねーってニコニコでがっつり食べてくれる日はくるのか
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