スケジュール帳の最後の方についている年齢早見表が必要なかった頃が懐かしい
スケジュール帳の最後の方についている早見表を確認しなければ何歳なのか分からなくなってもう何年経つのだろう。
買うとまずやることは自分の生年の欄にマーカーを引くこと。子どもたちや親兄弟の分もマーカーをする。
先日、誕生日を迎えたプロのズボラーのわたくしですが、
なんせシングルなもので、祝いたければ自分で用意するしかありません。
余裕があれば外食にでも行くのですが、、、。
このご時世ということ、金銭的余裕がないこと、車で片道30分は運転しないとそもそも店がないということ。もちろん運転するのは自分しかいないということ。じっとしてない、何かやらかす、騒がしい2人の子どもを見ながらの外食は精神的余裕がかなり必要。
ということでやっぱり自宅でとなる。
自分で買い出しに行く。好きな物を選べて楽しいけれど、瞬間的に虚しくなる。
その虚しさに食欲が勝つのでダイエット中ということは忘れカゴにからあげやら刺し身やらを放り込む。
今年のメニュー
パエリア
ズボラーの私に本格的な物が作れるはずはないし作る気も起こり得ない。パエリアの素とシーフードミックスを米を炊く際に混ぜるだけ。これは大当たりだった。
からあげ
お気に入りのスーパーのハズレ無しのお惣菜。調子に乗って3パックも買ったはずなのに、2個しか食べられなかった。
お刺身
平日ということもあり豪華なものは店頭になく、質より量を選んでつばすOnlyの本日のお買い得品。
マカロニサラダ
子どもが食べる確率の高いサラダ。確実ではない、あくまで確率が高いだけ。きゅうりとツナとマカロニ、マヨネーズとにんにく(もちろんチューブ)も混ぜる。
野菜サラダ
子どもたちが食べてくれるはずはない。そんなことは分かっている。分かってはいるがとりあえず見た目を良くするためだけの一品。カット野菜と頂き物の紫たまねぎ。
ケーキ
ケーキ専門店に赴く体力はない。田舎のスーパーの片隅のケーキ屋。
小さいが、幼い頃から利用していて自然とテンションの上がる華やかなショーケース。
メロンやさくらんぼなどの季節の果物のタルト、高級感溢れるビターなチョコレートケーキ、一番好きな、でもケースの中ではちょっとお値段の張るモンブラン。
しかしお財布に相談し、子どもたちとお財布の要望と、お財布の最終決定により、ど定番のいちごショートに決定。
「中身もいちごですよ。」「クリームはおいしい良いものを使っています。」
店員さんの一言を思い出しながら食べ、さらにおいしいケーキ。ちょっとした一言って大事。
甥っ子姪っ子も来てくれて騒がしさ3倍楽しさ10倍の楽し一日を過ごせた。
もてなすのも楽しいけど来年は外食がいいなぁ。早く安心して外食したい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?