エースホテル京都
前回の続きです。旅のもう一つの楽しみはどこに泊まるかという事ですが…
私の基本はお値段、昼間は出掛けていて夜泊まるだけだからお高いところには泊まりたくないという主義で主にビジネスホテルになります。
最近泊まったダイワロイネットホテル名古屋太閤通口は、そこそこ広いし、バスルームがトイレとは別で洗い場まであって快適でした。
三年前に泊まった九条のホテル・アンテルーム京都はデザイナーズホテルだけど、立地のせいかビジネスホテル並みのお値段でした。
ただここは朝食が自慢の割には残念なお味でした。一般的にビジネスホテルはどこも朝食に力を入れていて満足できるところが多いです。
それが何故今回はエースホテル京都にしたかというと、一にも二にも柚木沙弥郎翁にあります。
この方のデザイナーズホテルだというから、少々奮発しても泊まろうと思ったのに、思ったよりずっとお高い高級ホテルだったのです。
私は楽天トラベルの割引きで朝食付きで4万ほどでしたが、これでは高すぎて友達も気軽に誘えません。
京都旅行の達人ハト子さんは、京都に2泊して交通費込みで16000円で上がったというのに・・・こちらは新幹線代が自由席往復で26640円(スマートEXを使うと便利だけど)、それにホテル代を+すると…絶句ですが、老婆の古稀祝いと思うことにしました。
自分へのご褒美だと思って居直る覚悟を決めると高級ホテルの良さも目についてきた。まず、部屋のスペースの広さに気分がゆったりする。バスとトイレが別なのもいい(これはダイワロイネット名古屋太閤通口もそうだけど…)
そして何と朝食がバイキング形式ではない!
何種類かある中からアメリカンコンチネンタルをチョイス。
和食セットというのもあるが、不味いらしい。こういうところは、スタンダードを選ぶのが間違いないと思う。カリフォルニアコンチネンタルは量が多め。朝グルメにはいいかも。
夜はコンビニ弁当だったので、しっかりいただきました。
客も従業員も日本人では、なさそうな人の比率が高かった。しかしこんなホテルに連泊出来る外国人って富裕層なんだろうなあ!そうは見えなかったけど(笑)
ニューヨークとLA他9箇所に系列店があるという今時のおしゃれなホテルでした。
続く