カンペキシュギのぬけがら | つぶやき
一路、青森に向っとるいもうと
夜行バスにゆられとると
上野発の夜行列車
降りたときからあ〜
あっおもりい〜…(デクレッシェンド)
が流れてきます脳内ループ
わざわざなんしにっちゅうとね
りんご農家さんに会いに行くんじゃよね
ザ・青森 これぞ・青森
あしたはきっと
つもるはなしどさり収穫しとりますね
さっきまでトーキョーのワンルームで
イングリッシュなプレゼンテーションを
どうやったっけな、5発撮りくらいしとって
おわたよしゃ、まあこんなもんおっけー
きづけばここ(バス)、
こんなことむかしゃかんがえれん
なんでちゅうと
課題とか俗に言うカンペキシュギ
やりはじめたら止まらん
まーーーーあよおやるんね(ばあちゃん口調)
不器用にも程があるくらい時間かけて
おかげで
はあ気づきゃあ
いちにち日が暮れたり
ただでさえ
あねの3分の1の口数が(いやもっとか)
ふたことみことにまでなってしもうたり
そしてまちかまえたように
あいつがやってくる!
なんというか、ガタが来るんですね
なんにも気のはいらん
ぺっぺけぺーな日がやってきたりします
くう〜〜!
いじわる!
といつも惨敗やけえ
最近の対策は
そのまえに動いてみることです
きょうも課題やばくて瀕死やったけど
たぶんこのまんまおるほうが朽ちるって
あやつがきたぞ!ってなったけえ
あえてのバスタ新宿に上陸
車内でだって課題って終わるものなのねっと
半額のお刺身手に入れたくらいのお得感をそえて
カンペキシュギのいいとこはのこして
ちょっとぬけがらお留守にしたいなあと
さいたまをひと超えした
高速道路のうえで
思いましたとさ
歯磨きしたいのでねれない
パーキングよやってこい
文・もも