発見のプロセス
今日は「アフリカン・スクラップ・ブック」の方に『るるるるん』vol.2の感想文を、と思って、仕事に向かう移動中にメモをとり、帰りの移動中に書いてしまった。
ぼくは普段は、何というか、ぼんやり読んでいる人なので、書く前には何も書ける気がしないのだが、書こうとすれば何かは出てきて、ああ、自分はそんなふうに読んでいるの? と自分で気づくようなことになる。──なんて白々しく書いているけど、書くということは自分にとって発見のプロセス(方法)なんだということはよく知っているつもりだ。同じことをジェイ・マキナニーが言っているのを見かけて、さもありなんと思う。