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故郷での数日間
息子を連れて数日間、帰省していた。
ぼくの故郷は鹿児島県の、鹿児島市で、年に一度は、両親と妹たちと甥に会いに、息子を会わせに行く。
その数日間は、思いっきり遊ぶ。ぼくはこんなに思いっきり(仕事やら何やらを全部脇に置いて)遊ぶ機会があまりないので、とてもリフレッシュになる。
帰省は、行くときはとても嬉しいが、帰るときはとてもさみしい。このさみしさには、いつまでも慣れることはないだろう。
ぼくも40歳になり、故郷で暮らした期間(19年)より、故郷を離れて暮らした期間の方が長くなってしまった。それでも、故郷はたいへんにありがたい場所だ。そして、行けば、こども時代の自分に会えるような気がする(それは故郷を離れた人にしか得られない感情かもしれない)。
数日を置いて、また“現実”に戻る。
(今回、この「道草のススメ」の毎日の更新のうち、遊んでいた間の2日分は、以前書いてあったストックを使った)
これから、また新しいことを始める。帰省はよいインターバルになった。
(つづく)
「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"、1日めくって、3月25日。今日のお話は、ペンちゃんの病院。
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