男女のバランスについて
ぼくの気持ちはもう「つぎ」の本に向けて走り出している。けれど、『アフリカ』最新号の発売はまだこれから。いつ?──「今週」です。予約申込いただいている方々へは、水曜に発送できる予定。たのしみにお待ちくださいね。
※画像は今日まで、作業中のものを。
ご連絡いただければ、郵送→銀行振込の販売になり、送料はかかりますが、"おまけ"をつけるようにしているので、お得かも?
東京近郊にお住まいの方、とくに珈琲を飲むのが好きな方へは、府中の珈琲焙煎舎ではいつも置いてもらっていて、バックナンバーもたくさん置いてもらっているので、オススメ。
府中市の美好町というところにあるのですが、東京都心から行くと、こんなにゆっくり、まったりした場所があるのか! とビックリしたりして。ふか〜くて、澄み切った焙煎舎ブレンドは絶品です。
珈琲焙煎舎へは、いまのところ木曜に直接、持ってゆこうかなぁ? と思っています。
今度の『アフリカ』、つくっている途中で、気づいたことは、今回は、いつも以上に女性ばっかりが書いているということ。
ぼく以外の執筆者は、今回、全員が女性です。40代が中心で、もっと上の世代も書いています。
いまの40代が中心、というのは、『アフリカ』の特徴のひとつになっているかもしれない。いまの40代ということは、その前は30代だったし、『アフリカ』初期の頃、ぼくはまだ20代だった。
思い返せば、高校に入学した頃、音楽部(合唱部)に入ろうと思って行ったら、女性ばっかりで、男性は2人で、ふたりとも低音が得意な感じではなく、ジャンケンでパートを決めたっけ。
男女のバランスが悪い。なので、男性シンガー(になる人)を頑張って口説いて回った。
混声合唱にとって男女のバランスは死活問題(?)なのだけれど、『アフリカ』のような個人的な雑誌をつくるにしても、ぼくは心のどこかで、男女のバランスを考えていることがある。
『アフリカ』を最初に出した時は、わりとバランスがとれていた。とはいえ、なんとなく『アフリカ』は女性たちが中心だなぁとぼくは思っている。編集人が男性(ぼく)で、制作協力でかかわってもらっているふたりも男性なので、まぁ、執筆者は男性ばっかりになるよりも女性ばかりになる方がバランスはとれているのかもしれない。
その『アフリカ』最新号の、内容について、明日、ここで書くつもりです。
(つづく)
「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"、1日めくって、7月8日。 今日は、道草の家にある絵本たちの話。
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