一角を空けて
悪天候が続いて、怒涛のようだった週末を経て、今朝、起きたらサラッと晴れていた。ちょっと疲れが出たのか、ぐったりした気分、体調も? 起き出して、しばらくして不調に気づいていたので、今日は外に出なければならない予定もないし、昼食のあとで久しぶりに昼寝をすることにした。まわりで息子が騒いでいるのでじっくりは眠れないが、やがて大人しくなり(何をしていたのだか)ぼくも少し眠れた。できれば1日中寝ていたいし、年中寝ていてもよかったらそうしたいような気分に陥る。夕方には、「ぼくもへやがほしい」と言い出した息子のために、パパの部屋の一角を空けてあげる作業に乗り出した。ようは模様替えだ。この数年、ぼくは少なくても年2回は模様替えをしている。本棚を敷居のように並べると、見事にそこが個室のようになった。
どう見るか、による。何らかの方法で区切って、そこがぼくの部屋だ、と思って見れば、まさにその通りの空間になる。