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(喪失のプロセスも…)

昨日は「書くということは自分にとって発見のプロセス(方法)なんだということはよく知っているつもり」と書いたが、その裏には、喪失のプロセスもある。──ということについては、これまであまり語らずにきた。聞いてくる人もいないし、語りたいと思うこともなかった。得るものがあれば、失うものもある。というより、失うことが、新たな何かを見つけさせる。そんな体験を経て人は「導かれて」というふうに言ったりもする。そう考えると、時と場合によっては、あえて「捨てる」という選択も──ということは「何を捨てるか」も大事になってくるのかもしれない。自分の意思で捨てられるものであれば、だが…(というふうに、少々難しい話? になりますけど、話す機会あれば話してみたいような気もします)

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