「極私的・今年の10大ニュース」の背景
誤解されればされるほど、人は豊かになる。(岡本太郎)
今年・2021年の仕事は今日まで。明日からの3日間は、とにかく必要最低限のことだけやり、あとは昼間から酒でも飲んでひたすらグータラする計画で、今夜は少しホッとしている。
3日休んで、また仕事に戻るので、そんなことは1年を通じてたびたびあるのに、やっぱり年越しというのは特別なものだという認識が、自分の中にもあるということだなあと思う。
今年は個人的にもほんとうにいろんなことがあって、毎年恒例の「極私的・今年の10大ニュース」を挙げてみたが、トピックが多すぎて溢れてしまう。
予想しなかった or できなかった展開もたびたびあったわけで、こういう1年は、自分にとって後々まで記憶に残る年と言えそうだ。
1月に立てた予定、目標、予想は半分ほど実現して、残りの半分はそれどこではなかった(つまり、新たに出てきたことがいろいろとあったから)。
達成目標のようなことをクリアしてゆき、それ以外のことがあまりなかったという1年は、自分にとっては成長のない、退屈な時期になるようだ、という話は前にも書いたことがある。
今年は予想できなかった流れが多かったので、退屈する暇がなかったとも言えるし、そのぶん疲れたとも言える。
最近になって考えていることも、いろいろとあるのですけど、まあ、それもこれも、書くのは来年にしよう。大晦日と元日+もう1日をじっくり休んで、そのあとまたじっくりやってゆくことにしましょう。
とはいえ、来年はもう明後日だ。
(つづく)