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2023 イタリア旅行記 #1 東京→台北

昨年、結婚30年を迎えた私たち夫婦。
記念旅行をしたかったのですが、海外に行くにはまだコロナ禍での規制が多く、躊躇していました。
今年になって各国さまざまな規制が撤廃され始め、居ても立っても居られなくなったので、5月中旬から2週間「真珠婚記念旅行」に行ってまいりました。

夫がとにかく旅の計画を練るのが好きなので(好きと言うと怒られるかも。私が何もしないから)、うちはいつも個人旅行で、乗り物から宿から美術館の予約からすべて手配してくれます。(感謝🙏)

今回のテーマは「無理をしない」。
前回のイタリア旅行から6年も経っておりますから、体力的に不安があります。年齢も大台に乗っておりますしね。
ではでは今回の旅の記録をお楽しみください。


5月17日(木)仕事→羽田空港✈️

18日から休暇をいただいていましたが、早朝の空港リムジンに乗るのも大変だということで、空港近くのホテルに前泊することにしました。勤め先から羽田まで一本で行けるので
楽チン、楽チン😄

温泉付きの素泊まりプランです。

この温泉がですね、スパのみ利用だと意外と高くて。今回宿泊にプラスできて良かったです。飛行場が好きなので、すぐそばのスパということでテンションが上がります。

お部屋はこんな感じでシンプルで機能的。

※白で清潔感がある
※1番安いのがダブルだった💦
※湯船もわりと広々 でもスパに行ったから使用せず
お風呂にも着ていける部屋着

羽田エアポートガーデンにある鳥開さんでお夕飯をいただきます。

まずは久しぶりの長期休暇に乾杯🍻

※私がいただいた親子丼定食

名古屋コーチン、旨し😋
お腹いっぱ〜いでたっぷり寝て、明日はいよいよ飛びます✈️



5月18日(金)羽田→台北🇹🇼

今回はイタリアのミラノ・マルペンサ空港までEVA航空の台湾トランジットで飛ぶことにいたしました✈️ 松山空港に到着して一旦台湾に入国。桃園空港に移動してミラノ直行便へ、というルートです。

乗り継ぎまでに7時間前後あるので、台北市内で美味しいもの食べたり、マッサージしてもらったりできます。何気に台北も満喫。

搭乗は沖留めの機体までバスに揺られました🚌思ったより空いていて前後は誰もいませんでした。

さっそく機内食を🍽️

※洋食なのになぜか茶そば付き
※夫は当然のように台湾ビール
※こちらは夫の角煮ご飯

台北まではあっいう間ですね。松山空港に着きました。
ピックアップしたスーツケースを空港のコインロッカーに預けて、いざ市内へGO❗️

※松山はアクセスが良くていいですね
※わー、久しぶりに台湾に来た〜

それまで雨が降っていたせいか、メチャクチャ蒸し暑いです。
さっそく🥭大好きな春美(チュンメイ)で

※季節到来!マンゴーかき氷
※これでもか!というほどのマンゴーごろごろ
※真っ白なスノーアイスはフワフワ
※追いマンゴーソース
※はい、二人で完食

ここは初めて来た時は、確か杏仁豆腐を食べた記憶があります。その時はまだ小さなお店で、今は大人気店になりイートインスペースを広げたんですよね。相変わらず盛況でした。

暑い中、冷たいかき氷でホッと一息ついたら、次は仕事の疲れを癒すべく足裏マッサージへ🦶70分という超ロングコース😆
悶絶揉まれて足が一回り小さくなりました。

桃園国際空港からミラノへの便は夜10時頃の出発。まだ時間に余裕はありましたが、荷物もあるし早めに行こうと松山空港でスーツケースをピックアップしてリムジンバスで向かいます。
どのバスに乗ればよいのかよくわからず、バスの運転手さんに「Taoyuan?」と聞いたら、そうだと言うので乗り込みました。がしかし、このバスは市内の最寄り停留所にすべて止まるバスで、結構時間がかかってしまいました。

10時頃飛ぶということは、機内食までにお腹が空くなぁ、と空港で軽い夕食。

※フードコートにはKIKI麺も

台湾の四川料理レストランKIKIが開発した家庭用インスタント麺「KIKI麺」のお店もあり、ここで一人前をシェアすることに。

※花椒まぜ麺とよだれどり、スープ
※よーく混ぜなければいけません

コロナ禍で非接触に工夫が凝らされているのか、以前よりも自動販売機が増えていました。

※パンや焼き菓子など
※種類も豊富

リラクゼーションたっぷりな待合スペースもあります。

さてそうこうしてるうちに登場の時刻となりました。いよいよミラノへ、14時間のフライトです。

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