2023 イタリア旅行記 #2 台北→ミラノ→ベルガモ
5月18日(木)台北→ミラノ✈️
台北・桃園国際空港を18日の夜遅くに飛び立ち、ミラノには19日の早朝に着くという、わかっちゃいるけど不思議な時差。
機内は思ったより空いており、3人席に夫と私の二人だけで、楽に足を伸ばしたりできました。エコノミーでもわりとゆとりがある気がする。
羽田のホテルでもらってきたスリッパに履き替えてリラックス😌
台北で軽くお夕飯を食べたのに、わりと早めに機内食がきちゃった😆
お腹いっぱいになって映画など見ずに寝ようと試みましたが、久しぶりの旅の興奮からかなかなか寝られず。
暗くていい雰囲気なのに。
うとうとしたり、横の空き席に足を投げ出したり、足首をグルグル回したり、右向いたり、左向いたり。
なんせ14時間乗りますから、ま、いくらかは眠れるかな。
でも次の機内食が出る前に完全に目が覚めてしまい、映画を。「月の満ち欠け」です。暗いです。前回イタリアへ行った時もそうでしたが、なぜか私が乗る機内の日本映画は暗く、悲しく、せつない映画が多いです。
そうこうしていると機内食。モーニングという感じでしょうか。
さすがに動いていないので完食ならず。フルーツとヨーグルトはしっかりいただきました。
そしてついに!無事ミラノ・マルペンサ空港に着陸🛬6年ぶりのイタリアの空気を思いっきり吸い込みます🇮🇹
ミラノ・マルペンサ空港→ベルガモ🚌
空港からはバスで初めて訪れる目的地ベルガモへ。ベルガモ空港行きのバスです。
そういえばベルガモって抑揚なしに読んでしまいますが、現地の日本人ガイドさんは「べ」の部分を強調して⤴️ベ⤵️ルガモと発音していました。
車内はなんやかんや満席。5月なのに家族旅行のような人も多いんですよね。
バスは高速道路をビュンビュン飛ばして行きます。
ベルガモ空港で降りてタクシー🚕で市内へ行こうと思いましたが、バスの窓から見たらタクシー乗り場は大行列💦ちょうど飛行機が着いたのでしょうか。
結局次の終点で降りて歩くことに。
夫の下調べのおかげで15分ほどでベルガモ駅に着き
そのまま駅の反対側を、また5分くらいスーツケースをころがして宿泊ホテルへ
この時でちょうど12時ごろでした。
意気揚々と「ブォンジョールノ!」と、チェックインできますか?なんて聞いてみると、「いやいや、まだですよマダム。2時だから」と笑顔で返され、荷物を預かってもらいランチへ。
とりあえずもう乗り物に乗らなくていいのだ、という開放感と到着した安心感でお腹がグ〜😆
ホテルの近くにフィレンツェで大人気のパニーニ屋さんがベルガモにもできたとのことで偵察🫡
食べたのは LA PARADISO。
いやもう、ほんとパラダイス‼️
薄切りのモルタデッラがこれでもか!ってくらいたっぷりと挟まれて、しかもピスタチオペーストとストラッチャテッラ(とろりとミルキーなフレッシュチーズ)もたっぷり塗られて、さらにクラッシュされたピスタチオがまた香ばしい。
街の散策→ディナー🍽️
お天気はというと雨が降ったり止んだり。
晴雨兼用の折りたたみ傘を持ってきましたので、それを持って街の中を散策。
ランチを食べた後はエスプレッソだね、ということでこちらの自転車カフェへ。
モニターではジロ・デ・イタリアの映像が流れていました。
平日ということもあってお客さんも少なく、店内はきれいでゆったりできました。
そろそろチェックインの時間です。
テクテク戻る道すがら、これまた有名なジェラート屋へ吸い込まれる💦
夫は左のBiscotto della nonna、私は右のFragola
チェーン店のようですが美味しかったですよ🍧
チェックインの時間になり、お部屋で一休みします。
ごろごろしたあとはお夕飯へ。
ベルガモでは何が食べられるんだろ。
雨の中☔️テクテク歩いてステキなリストランテにたどり着きました。
基本、現地の方々よりも私たちのディナー時間が早いので(開店直後の19時頃行っています)、予約していなくても入れます。ベルガモ初日のお夕飯。
特筆すべきはこの猪のラグー タリアテッレでした。もちもちのタリアテッレと野生味にあふれ力強く肉肉しいラグー、それをまた、添えているフランボワーズとブルーベリーの酸味が心地よく絡みます。
締めにはもちろん、エスプレッソをいただきました。ベルガモ料理、美味しい😋
雨の中をホテルに戻ります。
途中のお店では週末行われるジロ・デ・イタリアのディスプレイ🩷
楽しみです。
今晩ゆっくり眠れれば、時差ボケなしでいけるなぁ。