「看取り先生の遺言」奥野修二 著
末期がんの友人を家で看取ろうと決心して早2か月。
小細胞肺がんのステージⅣ、転移性脳腫瘍が30個以上。
余命3ヶ月ということで、友人は入院せずに家で緩和ケアをうけながら過ごすことを選択した。
右手足の運動機能が腫瘍により疎外され始めた時に、「ガンマナイフ」の施術を受けた。すると、運動機能が緩和されて元通りとまではならないが、また箸が使えるようになって喜んでいた。
クオリティーオブライフで、生あるうちは出来る限り生活の質を落とさずに過ごせるようにとガンマナイフを受けることを