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フランソワ・ポンポン展

こんばんは。

昨日、名古屋市美術館でやっている『フランソワ・ポンポン展』に行ってきました。

フランスのオルセー美術館の真ん中にある「シロクマ」が有名です。

私もむかーし行ったときに見たような・・・。

この展示、「見たい!」って思っていたものの、気づいたらあと1,2週間ということに気づいていってきました。

土曜日なので人が多いの嫌だな・・・行くのやめようかな・・・などと思いましたが・・・。

行ってよかったです。

泣きそうになりました。

なんだろ?「あったかい」ような見る人になにかしら感情を揺さぶる動物たちの彫刻が沢山並んでいて、ほんと、幸せな気分になりました。

割と360°自分が動けばいろんな角度から見える展示が多くて、等身大のペリカンと向き合ったりしてジロジロ見て回りました。

ポンポンさんは、元々は人物の彫刻で有名になりたかったらしいんですが・・・動物の『シロクマ』で有名になったのは67歳。

彫刻で実際の姿から、どのようにあのツルっとした独特の形を生み出していったのだろう・・・などと考えながら。

どうやら、ポンポンさんは日本美術にも多少影響を受けていたようです。

そういう話を聞くとちょっとうれしくなりますね。

私はハトが巣にうずくまっている作品がとても好きでした。

そのほかにも素敵な作品がたくさんあり、ほんと、人にお勧めしたくなる展示でした。(しかしあと一週間で終わってしまうのでなかなかおすすめしにくいですが。)

しかし、巡回していくようで、名古屋の次は群馬→千葉となるようです。

お近くの方はぜひぜひ!おすすめの展示会でした。


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木舞春水
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