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【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《スコットランド・フォース橋&カレドニアンスリーパー》その22

この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第22回です!

前回の記事はこちら〜↓↓↓

今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。

この記事では、スコットランド周辺と寝台列車「カレドニアンスリーパー」を紹介しています。


日時は2023年9月15日の午前10時となりました。
本日は、イギリス・ニューカッスルから、エディンバラ経由でグラスゴーまで移動し、寝台列車「カレドニアンスリーパー」に乗車してロンドンを目指します。

1.ニューカッスル〜エディンバラ

ニューカッスルに到着!

オランダ・アムステルダムからDFDSのフェリーで一夜を明かし、イギリス・ニューカッスルに到着しました。
今日はイギリスらしく、そしてこの旅行が始まって初めての「雨」です。
さすがに3週間の旅行で1日も雨が降らないなんてことはないようです。
これまでの天気があまりにも良すぎました。(晴れ男発揮)

ニューカッスル駅

ニューカッスル駅に到着しました。
売店に入ってみると、通貨はポンドになっており、イギリスに来たことを実感します。それに応じて物価も上がっており、何を買うにも躊躇ってしまいます。

急カーブで有名なこの駅から、エディンバラというスコットランドの都市を目指して特急列車に乗車します。

11時32分 Newcastle→Edinburgh 13時00分

まるでハチみたいですね
(水は持っていったものです・・・)

1等車に乗車すると、ウェルカムサービスとして軽食が提供されました。
お昼代が浮きました!

車窓からの景色

ザ・曇天という感じですが、(本当は綺麗であろう)イギリスの東海岸を高速で駆け抜けて行きます。

エディンバラ駅

スコットランドのエディンバラ駅に到着しました。
中心駅とだけあって、ホームの数は結構あります。

これからこの日のメインイベントの一つである「フォース橋」に向かいます。

2.フォース橋

フォース橋とはなんぞ?
という方がほとんどだと思いますが、土木関係者であればご存知の方も多いでしょう。大学では「構造力学」という授業で登場する、シンプルで古典的な橋です。どんな橋かという説明は、Wikipediaで!

土木関係者なら一度は見たい!という橋ですが、知らないけど景色が好き!というあなたにもおすすめな橋で、世界遺産にも登録されています。

では、向かいましょう。

13時19分 Edinburgh→North Queensferry 13時38分

フォース橋の最寄り駅まではエディンバラから普通列車で20分ほど。
そこから歩いて10分でビューポイントに到着です。

そこには・・・!

フォース橋

でかい!ごつい!赤い!

写真ではもちろん伝わらない景色です。
なんという構造物でしょう!
日本には、いや世界にもこんなに迫力のある橋はそう多くはないはずです。

特急列車が通過中
橋は最寄り駅から見ると緩やかなカーブの先にある

土木関係者としてフォース橋を自分の目で見ることができたのは、嬉しい限り!!という感じでした!(晴れていればなお良しでしたが)

14時38分 North Queensferry→Edinburgh 15時03分
17時00分 Edinburgh→Glasgow 17時48分

グラスゴーへの移動は割愛!(覚えていないだけ)
グラスゴーで食べたフィッシュ&チップスのみお届けっ!

3.カレドニアン・スリーパー号

23時40分 Glasgow→London Euston 翌07時15分

今夜はこの旅4回目、そして最後の寝台列車となる「カレドニアン・スリーパー」号に乗車します。

↓カレドニアン・スリーパーのHP


通路はこのような感じ。
オーストリア国鉄運行のナイトジェットより数十センチ狭い印象。
ただ、全体的にキレイ!

スタンダードクラスの部屋はこのような感じ。
これまたちょっぴり狭いような気もするが、スタンダードで洗面台完備である点は素晴らしい!
ちなみにベッド下段の手前にある紙は、翌日の朝食リクエスト用紙であり、記入してドアノブに掛けておくと、勝手に回収されます。

二人部屋に一人で予約をすると、相部屋になる可能性があると書かれており、ビクビクしながら横になっていましたが、結局誰も乗って来ず!

はぁ〜安心!
と思った頃には深い眠りについていました。

朝起きた頃にはロンドンに到着している予定です!
ロンドンでは丸一日の間に観光地を巡ります!

つづく。

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