お花のある暮らしから感じた「ありたい私」

"2025年はお花のある暮らしをしたい”

年始にそう決めてから我が家にはずっと
何かしらのお花が飾ってある。

今飾っているのはこちら🌸かわいい～

単純にお花が好きだし
お部屋にあると何だかいい気持ちがする
っていう理由だけど、

「昨年叶えられなかったからこそ」
という想いもある。

昨年は頭の片隅で
「お花を買おう、、」と思いながら、

スーパーのお花屋さんの前を通っては

「飾らなくても生活していけるし、、」
「どうせ枯れちゃうし」

理由をつけては
買ったり買わなかったりしていた。
本当は欲しかったのにケチっていたし、
お世話が面倒だったのだ。

だけど、年末から夫が風邪をこじらせて
家の中が穏やかさからかけ離れた時、
お花が私を救ってくれた。

何をしてくれるわけでもないのだけど
（育児や看病を代わって欲しいくらいだった）
ただそこに在るだけでなんとなく心がやすらぐ。

「あーーーーーーーー！」って
すべてを放り出したくなっても
お花を眺めると慰められるような気がした。

それからお花がずっと家にある。

枯れてダメになりそうなタイミングで
新しいお花を買ってきて入れ替えるんだけど、

「お花のある暮らし」って
ただお花を買い続けているわけではありません。

毎日花瓶を洗う
水を替える
茎を洗う
茎が痛んできたら少し切る

須王フローラさんの本を参考にしています

これらを毎日やっています。

そうすると、
お花の種類によるけれど長いお花だと
1か月近くもってくれる子もいるんです。

こうやって2か月過ごしているうちに、

「お花のある暮らしがしたかったようで、
　こういう私で在りたかったのかもしれない」

私の新たな一面を発見できて
ますますお花のある暮らしが楽しい日々に
なっています。