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お酒やめてよかったこと①

お酒やめて良かったことって、ほんとイロイロあるのですが、断トツは、

「煩わしいことが起きない」ことです。


人ってね、普通の状態では、まず変なことしないんですよ。
なんてったって普通だから。

でもね、酔って理性失うとね、理性がないもんだから、なにやり出すかわかったもんじゃないんですよ。

もう、これだけでお酒やめてよかったなと感じませんか??

今はないですが、独身の頃はそりゃあもうワンサカと飲み会に参加しては山ほどお酒を飲んで帰るのですが、まともに電車にのれないのです。

乗れても反対方向の電車に乗ってしまうのです。

ホームの階段が違ったらまだ乗れなくもないのですが、ホームが同じで右が上りで左が下り、みたいな路線ありますよね?
あの状態で正しいほうに乗り込むって至難の業でした。

そういう状態でしでかす事を、時間が経ってしらふの状態で解決していかなければならないって、本当に煩わしいし、不安や心配にもなるし、泣きたくなるくらい時間の無駄。
そもそも記憶がないので、どうしてそうなったか、自分でもわからないのです。


そんなこと、お酒飲まなかったらひとつも起きません。(そりゃそうだ・・・)

良いことが起こるより、嫌なことが起きないことのほうが幸せだと感じる私にとって、これほどの安心感はありません!

(じゃあもっと早くやめろ・・・笑)

しらふだと、たとえ何か起きたとしても、前後関係がちゃんとわかるし、説明もできる。もし一人で手に負えなかったから、周りの人の知恵を借りて一つずつ解決していったらいいのです。

そもそもしらふの状態なら、わざわざ自分や人が困ることしようなんて発想ありませんから、まずもって変なことは限りなく起きにくいのです。

お酒飲まないって、それだけで大幅に人生を生きやすくしてくれるなぁと、しみじみ感じているのであります。

あぁ、やめてよかった。

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